勤労感謝の日にふと思ったことを書きます。
私のところに個人鑑定で相談にいらっしゃる方は、皆さんお仕事をなさっていて、どうしたらもっと良くなるかを前向きに考える方が多いのですが、たまにイベントで「働きたくない」という人にお会いします。
例えば、
Aさん26才
ご相談内容が「結婚したい」
その理由が「仕事を辞めたいから」
別の方Bさん42才
「ダンナが仕事を辞めると言ってる。どうしたらいいか」
ご自身は?「結婚してからずっと働いてないから、いまさら働けない」
こういう方がいらっしゃると、こんなジェンダーフリー時代になっても、未だに女性の方に男性に依存する考えがあるのだなあとしみじみします。
「結婚は就職じゃない」と誰かも言ってましたが、
結婚は生活の「契約」です。
(だから、どちらかの不倫には慰謝料請求とかできるんですよ)
契約はフィフティフィフティじゃないと。結婚することで、どちらか片方が得するものではありません。
まあ、中には黒船来航時代の日米修好通商条約くらい強気の不平等条約を締結させられるケースもあるみたいですが。それを惚れた弱みと言います。
そんなわけで、Bさんには、
結婚してからずっとダンナが働いてきてくれたのなら「今度は私が働くから少し休んでいいよ」と言ってあげたらどう?とアドバイスしました。
いまさら働けないって、まだ42才ですよ。私より15才も若いのよ。(あ、言っちゃった)
ちなみに私が占いの学校に入ったのは45才のときです。
そしてAさんにも、仕事を辞めたいなら、結婚じゃなくてまず転職を考えるべき。そして、結婚しても続けられる仕事を選ぶべき、と言いました。
結婚してホイホイで仕事を辞めたら、Bさんみたいになる可能性大ですからね。
2人とも手相も、星まわりも、易占でも転職・就労運は良かったので、強く「勤労のすすめ」をしました。
しかし、このイベントが某保険会社の採用イベントだったため、保険会社の回し者みたいになってしまったのは残念です。笑
どんな仕事が向いているか、ミッションは何か、ちゃんと鑑定してますよ。