12月27日は私のマヤバースデーでした。
この日私は、生まれ故郷日向市に帰っており、産土神社の大御神社に参拝しました。
ちょうど25日が月盤日盤重なる開運旅行日だったので、それに合わせて吉方位になる南西の宮崎に帰ったのです。
(実家に帰るのは方位の影響は無いと常々言っていますが、私の場合すでに実家は無くホテル宿泊なので、吉方位のときはちゃんと気をいただけるのです)
知る人ぞ知る「日向のお伊勢さま」大御神社(おおみじんじゃ)。
公式ホームページ
御祭神 天照皇大御神
瓊々杵尊(ににぎのみこと)がこの地で天照皇大御神を奉祀したのが始まりと言われている大変古い神社です。
詳しくはぜひこちらもご覧ください。
古来、米の山(こめのやま)には龍神が祀られ、神社から西北の櫛の山(くしのやま)は今でも龍の住む場所とされてきました
龍神信仰の地としての創始は、5000年前の古代に遡さかのぼると考えられています。
この説明文を読んだときは震えました。私が子どものころ住んでいたのは「櫛の山団地」で、私の通った日知屋小学校の校歌の歌い出しは「朝日が昇る米の山~♪」ですから、米の山と櫛の山に龍がいたと聞けば、私の龍好きも納得です。
大御神社の境内社、鵜戸神社は洞窟内にあり、奥から外を眺めると昇龍の姿が見えることから、龍神信仰の痕跡ではないかと考えられています。
何度か訪れていてその度に写真も撮っていますが、今回初めて緑の龍の姿も写ってくれました。白が昇龍、緑は降龍です。感動。
そして帰りにおみくじを引いたら十九番。
これはなんと8日の大大吉日に大國魂神社で引いたものと同じです。
「世の為人の為に尽くさしめたまへ」と祈りましたら、その通りのお返事。
またまた感激です。
ちなみに大國魂神社のはこちら↓
同じおみくじを引くことには必ず意味があります。
「世の為ひとの為」を常に意識していきます。
最近、「世の為ひとの為」とか「徳を積む」とかよく言っているので、とても善人ぶってるようですが、違うんですよ。
私は、根は自己中心型でどちらかと言うと意地悪な性格なので、生まれつき善人の人と違って「常に意識しないといけない」ということが分かっているので、しつこく言っているんです。
それを当然神様はわかっていて、こうして念を押して励ましてくれているんだなあと思います。
このブログが今年の最後の更新です。ご縁をありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。
大御神社境内にいた猫ちゃん。
前回来た時に、似た模様の子猫がいたのでその子かなあと思いつつ。
その子の子どもかもしれない。