7月20日「日本のいーちんたろっと」講習会を開いて8人のかたにお越しいただきました。
全員、「初心者です」
「易はもちろんカードも初めてで大丈夫でしょうか」
とおっしゃっていてましたが、大丈夫でした。
最初に、易占いを知るには外せない
「易に太極有り これ両儀を生ず 両儀は四象を生じ 四象は八卦を生ず」
「八卦は吉凶を定め 吉凶は大業を生ず」
の話をしました。
老陽、少陽、老陰、少陰など、首をかしげるかたもいましたが、
「難しいと思ったら深く考えなくても大丈夫。今聞いたから、潜在意識には入ったから大丈夫✨」というゆるい講座で進みました。
八卦は、易占の基本のキなので知らずにイーチンタロットを扱うわけにはいきませんが、覚えなくても良いんです。
最初に自己紹介したあと「名前覚えてないや」って人も、何度か会ううちにお友達。
一度は紹介しておかないとこれから易の神様と交流できないのでね、最初の30分は、易の神様のご紹介です。
その後は、手作り感満載のテキストを使って、易経の一番「乾為天」のページで、卦辞と爻辞の話、イーチンタロットカードの読み取り方を解説して、後半60分はさっそく自分たちで占っていただきました。
「今日の運気」を占って、一番前に座ったお二人が、同じカード「沢地萃（たくちすい）」を出しました。
同じ運気ですね。みんなで集まってにぎやかにワイワイ、お祭りも良いですね。
さっそくお二人は講習会のあと一緒に（他のメンバーとも）、大國魂神社のすもも祭に行ってました。
私は鍵の返却などあって別行動でしたが、お手水前の大からす団扇を撮影していたら、
そのひとたちと合流できました。まさに沢地萃。
境内で売られていたすももかき氷。
このすももが美味しかったので、参道のすももを買って帰りました。
ご神木の銀杏の木のところではいつものように祝詞をあげて、メンバー皆さんとの交流に感謝しました。
同行していたＭさんが撮った写真。こんな青い光が映っていました。青い龍ですね。
龍の目がハートにも見えます。とてもウエルカムな氣を感じます。
先にインスタに書いてますが、この講習会について私も「日本のいーちんたろっと」でアドバイスをいただいていました。
「山火賁」初爻 〈爻辞〉其の趾を賁る。車を舎て徒す。
山火賁は「飾る」ことに関する卦ですが、基本、大きく飾ることを戒めていて、背伸びするな、見栄をはるなという意味です。小さなことには良い、精神的なことや芸術文化には良い卦です。
初爻は、自分の力不足を認めて、飾らず地道に努力すること。
講師などするとつい自分を大きく見せがちですが、それは必要無いこと。本来の自分の姿でやれということだと理解しました。
そして、その当日に引いたおみくじが、22番の大吉。
22番は山火賁の易番号です。シンクロ～✨
天のみこえも刺さります。怠らず学びます。
7月29日にも10時から12時で開催します。府中駅そば。
ご興味ある方はLINEからお問い合わせください。別日程のご相談もお気軽にどうぞ。
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