imacoco ~手相・九星気学・易占・マヤ

東京都府中市で手相鑑定・九星気学の運気鑑定・易占やマヤ暦を使った開運アドバイザーをしています。私自身、日々開運活動にいそしんでます。

坎宮入りの心構え

節分ですね。

明日の立春からいよいよ私、九紫火星は坎宮入りです。

坎宮入り、坎入(かんにゅう)とも言いますね。

本命星が北の坎宮に回座する年のことで、易でいうと坎は「穴」「水」、暗くて寒くて身動き取れないことを意味します。

なので、私と同じ九紫のお友達にも「今年は無理せず、リラックスして過ごしましょう」と言っています。ですが「動くな」とは言っておりません。

九紫さんの中には「今年はおとなしくしておく」とか「動かない方がいいと言われた」とか、すっかり1年間諦めムードの人もいますが、それはもったいないことです。

坎宮入りは、精神性を高めて自分を磨くチャンスの年。

まず勉強には最適の運気です。吸収力や集中力は高まっています。この機会に何か資格を取るとか、気になっていたことをより深く研究するとかチャレンジするには良いのです。受験勉強だって、日中より夜のほうが集中できましたよね。

 

そして、動きづらい年ではありますが、その中で動くことで気づきがあります。

そもそも「動かないところに運は来ない」というのが私の持論ですが、もし動いた結果、ネガティブなことが起こったら、その出来事から何か気づきや学びがあると考える。

ネガティブな気持ちになったら、これも坎入あるあるで精神の成長を促されていると考える。

坎入の間はどんなことも「宇宙のシナリオ」だと思って、「きたきた」と受け止めるのが良いですよ。

 

私はよく「試されてる」と言います。

宇宙に自分の力量を試されている、成長を促されている、的な意味で使っていますが、こう口に出すことでちょっと嫌な出来事でも宇宙シナリオの一つだと思えるんですね。

そして、なるべく心をニュートラルな状態に持っていく。これが自分の機嫌を取るコツでもあります。

 

ただまあ、転職や引っ越しなど、緊急性がなければ、翌年まで持ち越しても良いです。いや、持ち越しましょう。

坎宮入りの翌年からは3年間運気上昇だってわかってますからね。

運気の波を把握して動くことは、やみくもに動くことよりも大切です。

 

 

 

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両国国技館で撮ってきました。笑