imacoco ~手相・九星気学・易占・マヤ

東京都府中市で手相鑑定・九星気学の運気鑑定・易占やマヤ暦を使った開運アドバイザーをしています。私自身、日々開運活動にいそしんでます。

年始に思うこと 

朝のTVで林先生が「江戸の正月は湯屋」と言ってたので、仕事帰りに荻窪の「なごみの湯」に入りました。手ぶらで行ける街の温泉。昔、私が会社で働いていたときによく来たところです。そのころは「なごみの湯」ではなく「湯〜とぴあ」と言ってましたね。

20年前とはずいぶん変わってましたが、手に沁みついた塩素臭を気にしつつ(ホントだから)休憩処のタオルケットにくるまっていると、当時のことを思い出します。

あの頃の私は、、、

ドン引きするくらい感謝の心が無かったですね。

 

営業成績はそこそこ良かったのですが、自分の力だと思っていました。若気の至りですね。いや、そんな若くもなかったけど、今よりはね。

 

営業部長時代の辞めていった職員との会話も思いだしました。

 

「部長は契約が成立しても一緒に喜んでくれなかったし、ほめてもくれなかった」

そう言われた時の私の内心は、

「はあ?アンタにさんざん同行してクロージングして契約決めたのは私だし、稟議書何枚も書いて成立させたのもこの私だよ!」でした。

 

辞める前の彼女が「部長、〇〇さんの契約成立しました」と報告に来た時「うん。良かったね」と答えた時の私の内心は、

「知ってるわ。とっくに見てるわ。昨日、稟議書を書いて支社に行って、そのままセンターまで持ち込んだのは私だわ」でした。

ついでに「私に『ありがとうございます』は無いんか?」とも思ったはずです。

 

それからしばらくして彼女から退社申し出があり、上の会話になるのです。

なんとも残念な話です。今の私ならこんなことにはならなかったと思います。

 

嗚呼、あの頃、今くらい感謝の心を持てていたら。

「私の営業部に来てくれてありがとう」「いてくれるだけでありがとう」「出会ったご縁にありがとう」と、毎日言ったのに。

 

できることならやり直したいと思ってしまう新年です。

ピッコマやシーモアで、悪女転生モノが流行るわけだわ。

 

願わくは、彼女はじめ私の下で辞めていった子たちがみんな今、私のことを思い出す暇などないほど幸せで充実した毎日を送ってくれていますように。

 

私は(転生した気で)過去の過ちを猛省し感謝の心を大切にします。

 

常に感謝すること。

感謝した気持ちを伝えること。

 

今年もご縁をいただいた人の開運の一助になれることを感謝します。

自分自身がますます運気を上げ、幸せな日々を送れることに感謝します。

 

今年の座右の銘「感謝、感動、貢献、信頼」

個人の努力目標は「信頼される人になる」です。←会社人の頃を思い出して。笑

 

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元旦に近所の浅間山から見た富士山

 

さて、明日の1月6日(金)は「小寒」の節入りですが、今年最初の大吉日です。
天赦日、一粒万倍日、天恩日、そして陽遁始めの甲子日。この日を境に陽のエネルギーが上がっていきます。
朝、お日様の光を浴びたら、天照大神様に今年の誓いを立てましょう。

神社に行く時間があればぜひお参りを。

私も年末にご縁をいただいた伊豆美神社と、大國魂神社にお参りします。

 

 

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風呂上がりの夕飯は、蕎麦と日本酒