昨日は、天赦日、一粒万倍日、天恩日、そして陽遁始めの甲子日。2023年最初の最大吉日に伊豆美神社にお参りしてまいりました。
伊豆美神社
狛江駅から徒歩15分ですが、私の家からだと調布からバスのほうが便利。
調布駅の南口1番乗り場バス停から乗って「西和泉」で降りそこから徒歩7分でした。
御由緒
平安時代889年9月20日、現・府中市鎮座の大國魂神社の御分霊を勧請し、旧北谷村字大塚山(現 元和泉2丁目36、現在は水神社の鎮座地)に六所宮として鎮祭された。1550年、多摩川の洪水により社地が流されたため、2年後の1552年に現在地へ遷座された。
1868(明治元)年に社号を伊豆美神社と改称した。
御祭神
一の宮:小野大神 / 二の宮:小河大神 / 三の宮:氷川大神 / 四の宮:秩父大神 / 五の宮:金鑽大神 / 六の宮:杉山大神
大國魂神社と同じ神様を祀られている神社。ずっと知らなかったのですが、昨年末ご縁をいただいたのでした。
その時の記事こちら
ビックリしたありがたいご縁 ~ 世の中に偶然は無い - imacoco ~手相・九星気学・易占・マヤ
この二の鳥居は、なんか小さいなと思ったのですが高さ2メートル65センチ、江戸時代1651年建立の武蔵国では最古の石造鳥居で関東三大鳥居の一つなのだそうです。
初詣用に三角コーンが置かれていました。この日は空いていましたが、きっと三箇日は混んでいたのでしょう。
狛犬さんにごあいさつ。
実は神様から見て左側の口を開いた「阿形」は狛犬ではなくて「獅子」です。豆知識。
参道の狛犬さんは、二の鳥居と同じく歴史を感じました。
拝殿の左奥に御霊神社があります。こちらに参拝するのも今回の大きな目的でした。
手書きの案内板、「有名な場所です」と自ら書いてあるのが微笑ましい。
祝詞をあげてお参りして、石を全部撫でて、身体をサスサスしましたよ。
拝殿向かって左手に境内社、福徳稲荷神社と諏訪神社が合祀されています。
狐の彫刻が福々しかったです。
御祭神は、福徳稲荷大明神・諏訪大明神・建御名方主大神・白幡菅原朝臣・源頼朝公霊位。
拝殿向かって右手に靖國神社。
砲弾が安置されています。(写真では手前の鳥居の奥に見えます)
近所の保育園児が遊びに来ていて、幼児が砲弾を撫でまわす図を見ました。
世界平和を祈ります。
靖國神社の隣、写真の手前が神明宮。
こちらの御祭神は、天照皇大神・豊受皇大神・素盞嗚尊・熊野大権現・柳久保稲荷大明神・水速能売大神・菅原道真公霊位。
むっちゃいる!と素直に思いました。
あと、拝殿の右奥に、厳島神社、山際神社、疱瘡神社が三社並んでいたのですが、手前に赤い柵が置かれていて、おそばには行けませんでした。
お手水は水道方式で、龍の頭の宝珠を回すと水が出てきました。
そしてもう一つ、ポンプ式の井戸もありました。
飲用では無いと書かれていましたが、お水取りができる神社だと思いました。
ナギの木もありました。葉っぱがすべすべ。
お参り終わって見上げたら、白龍様が泳いでいました。
東京都神社庁サイト