昨日、1月11日は日盤切替の日でした。
日盤切替というのは、以前ブログにも書いたのですが、年に2回、夏至と冬至にもっとも近い「甲子」の日に暦の陰陽が切り替わること。
隠遁から陽遁に替わる昨日は、とてもエネルギーが高く、天に願いが届きやすい日、神様とつながりやすい日、この日に恵方参りをすると運気を上げると言われています。
しかも昨日は、天赦日、一粒万倍日、天恩日が重なる大吉日。
その日の仕事がコロナ禍で直前に中止になったのも、恵方詣に行きなさいということだと思い、自宅から恵方の神社を探して行って来ました。
2022年の恵方は「壬」北北西の北寄りです。
気をつけないといけないのは「恵方」というときの方位は、気学の「吉方位」の30/60°の方位ではありません。恵方は十干で示す方位で今年は「壬」の方位になります。
この図はWikipediaからお借りしました。ご興味ある方は調べてくださいね。
そういうことで「あちこち吉方位マップ」で、自宅からなるべく近くて、北と北西の境目あたりにある神社を探しました。
すると恵方詣にピッタリの神社を発見しました。
東村山八坂神社です。
https://www.higasimurayama-yasakajinja.jp/
旧社号は「武蔵野牛頭天王」
御祭神は、素盞嗚命(スサノオノミコト)と書かれていますが、牛頭天王と同一神です。総本社京都八坂神社の御祭神で、日本における神仏習合の神様です。
恵方詣でお参りする歳徳神の由来には諸説あり、一説では牛頭天王の后・八将神の母の頗梨采女だとか、また、牛頭天王が素盞嗚命と習合したことから、その妃の櫛稲田姫とも同一視されています。
これは偶然見つけたのでしたが、恵方詣にドンピシャですよね⛩✨
拝殿の扁額にはしっかり「武蔵野牛頭天王」とありました。
拝殿の左隣には境内社が四社あります。
狛犬さんはニ組いました。
迫力ある組。
可愛い組。
幕末に奉納されたそうです。年代感じます。
尾っぽの巻きが二つありました。
背骨が浮いているのも撫でたくなりますね。
※許可なく撫でません
今年の恵方詣は東村山八坂神社にします。
ご縁に感謝！
