来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、
今年8月の大開運旅行が終わったらもう来年の計画が始まります。
2023年の吉方位一覧を作ってみましたら、ちょこちょこ吉方位なしの月がありました。
私の一覧表は、年盤で凶方位にあたると月盤で吉方位でも外してしまうので、この表を見たらがっかりする人も多いだろうなと今からちょっぴり悲しくなりました。
来年は九紫火星が水の位置に入り「水火殺」がある分、凶方位がひとつ増えます。
来年の凶方位をお知らせしておきますと、
五黄殺 北西
暗剣殺 南東
歳破 東
水火殺 北
これに各自の本命殺と本命的殺があります。
例えば一白水星は、吉方位が全くありません。
南と東が影響のない方位(吉じゃないけど凶でもない方位)なので、吉方位旅行は南か東が月盤で吉方位になるときに行くと良いと思います。
四緑木星も年盤の凶方位を避けると、吉方位が無い月が多いですね。
そんなときも影響のない方位を日盤で吉の時にこまめに行くと良いと思います。
あと、水火殺の北は凶でも小凶というか、五黄殺、暗剣殺、歳破などと比べると凶意が小さいので(水火殺をとらない流派もあります)、思い切って北は吉方位(九紫火星と相生関係の土星・木星にとっては)と思い込むとかね。ちょっとゆるすぎかな。
私は、年盤凶方位には月盤が吉方位でも旅行はしない派ですが、それは休みが自由で、いつでも自分の都合で組み立てられるからです。
たいがいは仕事や家の都合などでどうしても「その月でないと」とか「その方位でないと」など、ありますよね。
「1泊だけ」とか「〇〇㎞以内」などに気を付けて行けば良いと思います。
方位を気にしすぎて身動が取れないなんてほうが残念ですからね。
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