私は宮崎県の日向市の生まれです。
大学から東京に出て来て、もう東京の生活のほうが倍近くに長いのですが、(でもまだ倍にはなっていません。←重要)
それでも宮崎は、いつまでも私の故郷です。
ににぎのみこと あまてらすおおみかみ このはなさくやひめ
などの神様の話が、イソップやグリムの話と同じくらいすぐそばにあった子ども時代は、とても幸せだったと思います。
その日向市の同級生が、このたび絵本を出版しました。
『ひむかのくにの ひむまるくん』
日向は、今は「ひゅうが」ですが、古くは「ひむか」と呼ばれていました。
うん、日本書記のころね。
タイトル
『ついてる ついてる ついて まる』
って、斉藤一人さんか!
と、突っ込みたいですが、実は私も「ついてる ついてる」を口癖にしていました。
(某保険会社で拠点長をしていた時に、朝礼で唱和させてしまったのは、ちょっと恥ずかしい記憶です。)
幸せな人、成功している人の多くが、「自分はついている」「自分は運が良い」と思っています。
「自分はついてない」と思っている人は、ついてない人生を引き寄せています。
「ついてる ついてる」と言いながら育つ子どもは、きっと強運で幸せな大人になりますね。
同級生から、
「子どもや大人にも『ついてる』を始めとするポジティブな言葉や、前向きな考え方を持って毎日の生活を送ることの楽しさや面白さを伝えたいな。特に子どもには『根拠のない自信』が持てるようなマインド作りのお手伝いが微力なからでも出来ればいいな」
との気持ちで出版したと聞きました。
「根拠のない自信」大切だと思います。
「引き寄せ」の基本です。
ふるさと納税の返礼品にも登録されました。