勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。
これは、名将と呼ばれた野村監督の言葉です。
ラッキーで勝つことはあるが、敗戦には必ず敗因がある。不運だけによる敗戦はない。それをきちんと分析することが、次の勝利につながるということです。
なにゆえこんな言葉を唐突に出すかと言うと、「いつも振られている」「つき合っても長続きしない」というひとが「結婚できるでしょうか」「すてきなパートナーは現れるでしょうか」と占いを希望されたので。
占い師は出てきたものを読み取って、良かれと思う言葉を告げます。ご縁をいただいた人には幸せになってほしいのです。
鑑定で運気のいい時期や場所なども分かります。ラッキーアクションもラッキーアイテムも。恋愛運や結婚運を上げる吉方位旅行のお勧めもします。
でも忘れないで。不運だけによる敗戦はないのです。
「いつも振られている」「つき合っても長続きしない」
それはなぜなのか。
答えは占いではなく自分自身の中にあるのではないでしょうか。
幸いにも、人は勝利よりも敗北から学ぶことが多いのです。
今までの失敗から何を学ぶのか。何を修正していくべきなのか。
占いではなく、自分で考えることも大切だと思います。
恋愛相談に限らず、自分の中に答えがあるものって多いですよ。
占いを信じないのではなく、たよりすぎない。
先ほど失敗とか敗戦とかいう言い方をしましたが、悪いことも良いことも、全ての出来事は意味があって自分の人生におきていることです。
良いことは、ご褒美。
悪いことは、気づきのチャンス。
自分ひとりで考えてもまったくわからない。家族にも親友にも聞けない。という場合はご相談くださいね。
追伸
あと、自分で考えた結果が「やっぱり自分がダメだからだ」「嫌われる性格なんだ」などマイナスの考えで終わってしまうひとも、ご相談ください。
ネガティブな思いはネガティブな波動を出して、ネガティブなものを引き寄せます。
結果、同じことを繰り返します。
気づきとは、あくまで「プラス」のものです。
我が家の「シャリマー」
この薔薇ばっかりマメコガネに愛されて花びらがボロボロです。