imacoco ~手相・九星気学・易占・マヤ

東京都府中市で手相鑑定・九星気学の運気鑑定・易占やマヤ暦を使った開運アドバイザーをしています。私自身、日々開運活動にいそしんでます。

病は気から

わたくし、天海祐希さんのファンなのですが、録画していた「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~ 」を見ていたら、突然「リンパ脈管筋腫症(LAM)」という病名が出てドキッとしました。

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これ、私が32歳から(実際はそれ以前から?)罹患している病気です。

「リンパ脈管筋腫症」という病名が判明したのは、32歳で腫瘍が見つかってから7、8年も経ってからで、それまでは「謎の後腹膜腫瘍」と言われていました。カルテにもそう書かれていました。笑

当時はこの病名を知っているお医者さんも少なくて、がんセンター以外の病院にかかるときは毎回説明をするはめになりましたが、ここに来てテレビドラマにまで出てきたよ。しかも、ゆりちゃんのドラマに。

 

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そうそう。

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そう、難病なんです。

呼吸不全を発症すると海外で肺移植するしかないという、昔の少女漫画なら白血病的な恐ろしい病気として紹介されていました。

私も32歳で腫瘍が見つかったときはビックリしたし、その後40歳(くらいの時)に正式病名を聞いたときにはネットで検索しまくりました。肺移植の文字にはゾッとしました。

 

しかし、人とは慣れるもの。毎年(最初は半年ごとでしたが、今は年一です)経過観察をしていると、その時だけ思い出しますが、ふだんはすっかり忘れています。今回、このドラマで思い出したわよ。

 

幸い私の場合、進行がとても遅くて症状も出ていません。

経過観察の時、CTで取った肺を見て、白いところがポツポツと増えているのを確認しますが、「ああ、私の肺、がんばっているなあ」と手を合わせたくなります。

 

実際、この病気で苦しんでいる人はいるので、そういう人にこのドラマはどう響いただろうかと心配になりますが、私個人の意見として「病気のことは普段忘れる」のが一番だと思います。

「病は気から」という言葉があります。これは軽く言ってしまうと、「気のせいだよ」「気持ちの持ちようだよ」という感じで誤解されやすいです。病気に悩んでいる人を傷つけてしまうかもしれません。

私が言いたいのは、「病気」には本当に「気・氣」がかかわっているということです。

「氣(気) 」とは、波動でありエネルギーです。みんな宇宙から気を授かっています。
人気、景気、運気、元気、病気、気を正しく生かせば好循環しますし、気が停滞したり間違った方に向かったりすると、悪いことになります。

そして、いつも言っていますが「ネガティブな気はネガティブなものを引き寄せます」

ストレス・不安・心配など、ゼロにはできませんが、そのことばかり考えていると同じ性質のものを引き寄せてしまいます。

だから、ふだんはなるべく忘れて、楽しく笑って過ごすのが良いと思うのです。

(今現在苦しい人は忘れようがないので、しっかり治療受けて、なるべく気持ちだけは明るく過ごしてほしい)

 

私は今、自分の病気について考えるとき、

「私は、神様・宇宙の大きな力に守られているから大丈夫」と思っています。

「病気は気づき」という言葉もあります。気づきとは、そこに気持ちを向けること。

病は、自分の気がどこに向かっているかを確認し修正するきっかけでもあります。

 

昨日(正確には6月5日22時)のドラマから感じたことをつらつら書いてみました。