imacoco ~手相・九星気学・易占・マヤ

東京都府中市で手相鑑定・九星気学の運気鑑定・易占やマヤ暦を使った開運アドバイザーをしています。私自身、日々開運活動にいそしんでます。

イーチンタロットを作ります

少し前の話、大國魂神社と手相の講座に来てくれた女性が、「自分で企画したタロットカードを作った」という話を聞き「実は私もイーチンタロットを作りたかった!」と飛びつきました。

 

イーチンタロットというのは、易占のカードです。

ウェイト版などで有名なタロットに比べて、易占はマイナーなせいか、まだあまり出回っていません。

台湾に行った時に買ってきたものやAmazonで購入したものなど持っているのですが、大きすぎたり、イラストが意味不明だったり(すみません)で、占いの場で使うのに不便でした。

 

自分で使うならどんなのがいいだろうかと考え、ちょうど良いサイズで、あと、見てすぐに何の卦かわかるものがいい。

ということで、最初のカードは文字で作ろうと、私の前の会社の先輩で、今は書の先生の竹尾さんに書いていただきました。

 

f:id:misaroundf:20220719135309j:image

これは原稿です。

実際のカードには卦図や番号、キーワードも入れます。

初めて易占を勉強した時は、64卦の名前を覚えるのも大変でした。

もちろん慣れたらスラスラ出てきますが、そうなるまでの勉強用にも使えるカードにしたいと思っています。

 

そして、このカードができたら、私のお客様に使ってもらって自分で占えるようになってもらえたら嬉しいです。

 

易占は何故当たるのか。

それは、私としては「当たるから当たる」としか言えないのですが、一般的にタロットカードが当たるのは「その答えを潜在意識や集合的無意識に問いかけて読み取るから」と言われています。

イーチンタロットも、実は自分で占うのが一番ピンとくるのです。

 

占いの結果を聞くとき、そこにその占い師の主観や思想が混ざっていると感じる事はありませんか。

例えば、不倫などの男女問題について、進学先や就職先の選択について、「幸せとは」という考えかたにも、占い師の中に「こうあって欲しい」「こうあるべき」という思いが有れば、解釈に色がつくこともあります。(良かれと思って)

 

でも、自分で占って解釈をすれば、それは間違いなく自分が宇宙から得たメッセージです。

そして、宇宙からのメッセージを自分で受け取る訓練をしていると、どんどん直感が働くようになります。

私自身、自分のことをなんでも易占で占いまくっているうちに、直感が働くようになりました。自然と危ないものを避けられているし、ラッキーな場面には遭遇するし。

何か迷ったときも、占わなくてもなんとなくわかる、的な。

 

ある人は「占いは未来を知ることではなく、自分を知ること」と言ってました。

だったら、人任せにしないで自分で占ってみましょうよ。

 

少し話が逸れてしまってますが、そんなわけで、だれでも自分のことを占えるカード、易占の面白さや奥深さを知ってもらえるカード、日本語でわかりやすい説明のついたカード、「日本のいーちんたろっと」を作成します。

 

これから、このブログで64卦についても解説していきますね。

カードができあがったら講習会も開こうと思うので、その時はよろしくお願いします😊