昨日6月25日(金)は、やぎ座の満月でした。
やぎ座のパワーは、地に足のついた「自立」のエネルギー。コツコツと積み重ねて達成する力。蓄財のパワーもあります。
私の屋号のimacoco(イマココ)は、
「今ここ」に意識(ココロ)を向けて、「今ここ」にあることに感謝して、
目の前のことをちゃんとやる。という思いで名付けたものです。
(あと一つ、今に「ココロ」をつけると「念」になるのでそれも掛けてます)
今いる場所でしっかり立つという意味では、やぎ座と通じます。そんなやぎ座の満月の日が、実はマヤ暦のカレンダーでは「KIN193」私の「鏡の向こうの日」でした。
マヤの「鏡の向こうKIN」というのは、人でいうと、「もう1人の理想とする自分」のことで、261から自分のKINナンバーを引くと出ます。KIN68の私の鏡の向こうKINは193です。
この相手に出会ったときは、自分の潜在的なエネルギーが刺激され、隠れていた自分の才能が引き出されると言われます。
出会えるだけでラッキーな相手ですが、残念ながら、まだ会ったことありません。
有名人ならaikoさん(KIN193)。会う機会は無さそうなので曲を聴きます。
しかし、カレンダーならKIN193の日は260日に1回やってきます。
宇宙からの祝福を得られ、隠れていた願望が叶うと言われるこの日。起こること出会うこと、全てに意味があると思って過ごしました。
まず、朝イチでヴィレッジヴァンガードから頼んでいたマヤ暦の本が入荷したと電話がありました。来週取りに行きます。
そして、午前中に行った2回目の「エジプト展」では突然、「シャブテイ」を作りたい!と降りてきました。笑
早速、今朝、「もくねんさん」という木屑粘土で作ってみました。
無骨なのがそれっぽい、はず。笑
さて昨日の続き、「エジプト展」の後、いつものジュンク堂をウロウロして石井ゆかりさんの「3年の星占い 蠍座」を購入。それから丸福珈琲店でランチ。
お昼をいただきながらパラ読みしたら、その本の中に金子光晴の詩の一節がありました。
へそ出しの『若葉』を抱いて
ぶらんこにのる。
僕らは、出発する。
人生はいつでも出発だ。
若い日のその実感を 僕は
ひさしくわすれてゐたものだ。
人生はいつでも出発だ。そうだ。そうだ。
あともう一つ、石井さんの言葉で、
自分の人生のために「選ぶ」という面倒を引き受けることがだいじなのです。
これは変化運の九紫火星の私にはとても刺さる言葉です。
たくさんの選択肢の中から何を選ぶか。それでいいのか。面倒くさがらずに選んでいきたいと思います。
そして、ランチの後に上がった東急百貨店の8階では、ちょうど石川 茂さんの個展がありました。開運モチーフで、龍、富士山、鳳凰、などいっぱい。
うっかり龍と赤富士の4号作品を買いそうになったのですが、その後に見た「四神」という作品の龍が赤龍で目が覚めました。「四神」というからには青龍でしょう、と思ったと同時にさっきの絵に対する気持ちも萎え。15万円の買い物に神様がストップをかけてくれました。
と言って、石川茂さんの作品が悪いというわけではありません。
赤と黄色にパワーがあって元気がもらえそうです。ちなみに四神は朱雀も龍も赤でした。赤がお好きなのでしょう。
これは会場でもらった絵葉書。
ちょっと久しぶりの友人2人からLINEやメッセージがあって、ご縁にも感謝した日でした。