今日からマヤ暦では「白い魔法使い」の13日になります。
白い魔法使いのキーワードは「愛」と「許し」
2020年の終わりに「許し」について私の思うところをつらつらお話ししようと思います。
鑑定をしていて、苦しそうな人もっと言うと不幸そうな人に出会うと、何が原因なのか?と考えますが、その多くが「以前のことに囚われているから」だと感じます。そしてその人たちには「許せない」ひとや出来事があるというのが共通しています。
スピリチュアルの世界では常識のように語られていることですが、「許せない」という思い(波動)は、そのまま自分に跳ね返って自分自身を傷つけます。
なので、あえてその対象を「許します」と口に出して言うことがひとつの開運アクションなのですが、たったそれだけのことでも簡単にはできない人が多いです。
だって、許せないんだもん!
何故 許せないのか?
「だって、あんなことをされた」
「こんなことを言われた」
ほとんどが昔の出来事です。
中には20年も前のことを怒っていて、それからその人とは一度も会っていないけどずっと恨んでいる(許せない)という人もいました。
20年も前のことを何度も思い出しては、そのたびに自分を傷つけている。本当に気の毒です。
ちなみにこの「気の毒」は、文字そのままの意味です。気が毒に侵される。
恨みつらみは持ち続けると、自分の気が毒に侵され続けます。
どうか1日も早く祓ってください!
しかし、目の前の苦しんでいる人にそうビシッとは言いにくい。
で、ブログにコソッと書いています。
今これを読んでいる人で「アイツだけは許せん!」という相手をお持ちの方、マヤ暦の白い魔法使いの期間、2020年の終了とともにその気持ちを手放してみてはどうでしょうか。
アクションとしては、お風呂の中でリラックスしながら「〇〇さんを許します」とゆっくり10回言うだけです。
「嘘でもいいのですか?」私まだ許せていませんけど、とかよく聞かれるのですが、嘘でもいいです。
嘘も100回つくと真実となるという慣用句もありますがそれとは違う意味で、ある言葉を100回も言い続けると、潜在意識がそう認識してしまうという効果があります。
自分の言葉は自分の耳が聞いて、自分の潜在意識に届けます。
だから言葉は大切なのです。
私もその方法で、「許せん!」と思った相手を許し、そこからまた飛躍的に運気が上がったことがあります。
どんな目にあって「許せん!」と思ったのかを書こうと思いましたが、長文になるのでここで②に続きます。(えー?笑)
大國魂神社は大鳥居にしめ縄が張られていました。
紙垂が逆なのわかりますか?
もともと南を向いていたのを北向きにしたためあえて逆にしているのです。拝殿も逆になっています。
大銀杏様からパワーいただいて、来年の運気をおみくじにたずねたら、なんと1番の大吉でした✨