このところ吉方位の話をしてないなーと思い、今回は開運旅行の奥義「三合法」の話をします。これすごいんですよ。
「三合法」というのは、互いに引き合う作用を持った3つの方位を使うことで、吉方旅行の効果をより高め、より強く、より長いものにするという方法です。
三合法には以下の4つの種類があります。
申・子・辰の水の三合法「三合水局」
子の方位「水」が意味する愛情運・健康運に効果を発揮します。
人間関係全般に良い効果があると言われていて、夫婦関係の改善などにも大いに効果を表します。
亥・卯・未の木の三合法「三合木局」
卯の方位「木」が意味する発展運・仕事運に効果を発揮します。
朝日が昇る勢いを得られ、小さな芽も成長して大樹になるような運気の後押しで、人生の大成功を得られます。
寅・午・戌の火の三合法「三合火局」
午の方位「火」が意味する頭脳(智)運・名誉運に効果を発揮します。
頭の回転が冴え先見の明にも恵まれ、社会的な地位や名誉が得られます。出世を望む人はこれ。
巳・酉・丑の金の三合法「三合金局」
酉の方位「金」が意味する金運・財運に効果を発揮します。
実はかつて私が狙って達成したのがこの三合金局。
私が「三合金局」を達成した時、ちょうどアベノミクスの影響もあり株にかえた退職金が2、3倍になって自分史上一番のお金持ちになりました。(当社比)
まあその後放置していたら色々(ギリシャとかEUとか)あって今は下がってますけどね。笑
でもその余力?で今特に働かなくてもこの趣味「開運」で生きていけてるので、三合金局で金運に恵まれたのは間違いないと思います。
三合法のやり方はシンプルです。
図のように正三角形を作る引き合う方位を吉方位開運旅行で順繰り行くのです。
行く順番に決まりはありません。巳・酉・丑の三合法の場合、西(酉)に行った後に南南東(巳)に行っても北北東(丑)に行っても良いのです。
ただし、必ず月盤日盤(年盤も重なればなお良し)で吉方位になるときに行かないと意味がありません。
そして、一方位に行った後は少なくとも1ヶ月(派によっては3ヶ月)は期間を開けます。そして3年以内に回りきります。
あと自宅を中心に宿泊した場所が正三角形に近いほうが良いです。
私は去年西南西(申)の台北に行って、今年北(子)の新潟に行っているのですが、台北が自宅から1900㎞で新潟は252㎞。来年東南東(辰)が吉方位になる月はありますが最端の御宿勝浦まで行っても95㎞自宅から。
これでは三合法というにはバランス悪すぎます。
東京から南東は距離が取れなくて難しいですね。
そんな感じで、けっこう計算していかないと三合法の達成は難しいのですが、2020年は九紫、七赤、五黄、三碧、二黒の人は、月盤日盤で取っていくと意外と作れるかもしれません。(2019年中に正中方位のどこか抑えておくことが肝心です)
吉方位の効果は距離と日数に比例しますが、長く休めない方、遠くに行くのはちょっとという方は自宅から100㎞前後での三合法を計画してみたらいかがでしょう。