知能線と生命線、くっついていますか。
日本人の多くはくっついているそうですが、私の周りには離れている人もけっこういます。
生命線と知能線が離れている人は、大胆タイプ。
思いきりが良く、行動力もあるので、他人から見たらアッと驚くようなこともやっちゃいます。
柔軟な思考、大胆な発想、未知の世界にも「エイヤー!!」と飛び込めるので、ビッグチャンスをつかむこともありますが、思いつきでやってしまって大失敗の恐れもあります。
特に、このタイプで知能線が短いと熟考せずに動くので、ちょくちょく失敗します。が、へこたれないのが良いところです。
周りの意見に左右されず、自分のしたいようにする頑固さもあり、
「ちょっと変わり者」と思われがちです。
どうせそう思われるのですから、自分のやりたいようにやっていいと思います。他人に迷惑かけない範囲でね。
失敗も糧になります。たぶん。
知能線が生命線の途中から出発している人は慎重タイプ。
大胆タイプとは逆に、何事も慎重に動きますから、
チャンスを逃すリスクはありますが、大きな失敗はしません。
生命線と知能線、くっついている範囲が長ければ長いほど、
慎重、臆病になります。
人生、守りに徹して、着実な一歩一歩で幸せをつかみます。
時に「面白みがない」なんて思われても、気にしない。
だって、自分にとっては、安心、安全が第一なんですから。
無理無茶しないのが自分だと、自己肯定しましょうね。
右手と左手で、くっついていたり離れていたりする人、
利き手が「今現在」、利き手でないほうが「内面」です。
☆仕事にいかすポイント☆
大胆タイプの上司や部下にあたったら
突拍子もないアイデアや無茶な行動も「そういう手相だ」と面白がり、ビッグチャンスつかむ日を一緒に夢見て、助けてあげましょう。
とはいえ、トラブルやマズイ方向に行きそうなときは、
「私じゃなくて、手相が言ってるんですけどね」と、手相を話題に「行動の前によく考えろ」と教えてあげましょう。笑
ま、相手はガンコですから、なかなか聞かないと思いますけど。
あと、このタイプの人は、けっこうズケズケものを言うので、こっちもいちいち傷つかないことです。
臆病タイプの上司や部下にあたったら
無理や無茶はさせないことです。
臆病なウサギか何かだと思って、優しく接してあげましょう。
行動が遅いかもしれませんが、ひとつひとつ安全確認しているのです。一緒に指差し確認してあげましょう。
言いたいことを言えずに内に溜め込んでいる場合も多いので、吐き出す機会を作ってあげるのもいいですね。
ま、誘ってものってこないかもしれませんが。
それも「そういう手相だった」と理解してあげましょう。
何ごとも悪しからず。