imacoco ~手相・九星気学・易占・マヤ

東京都府中市で手相鑑定・九星気学の運気鑑定・易占やマヤ暦を使った開運アドバイザーをしています。私自身、日々開運活動にいそしんでます。

仕事にいかす手相術②知能線の向かう先

手のひらを見せてもらっても、パッと見ですぐわかるのは、たぶんこの3本だと思います。

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感情線、知能線、生命線を手相の3大基本線といいます。

(中指に向かう運命線を加えて4大基本線ということもあります。)

 

まずは、手のひらの真ん中にある知能線を見てみましょう。

 

 

知能線がほぼ真横に伸びている人、

生命線と知能線でなんとなく「て」という字になる人、

これは、

現実的、合理的な考えをするリアリストです。

 

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もし、営業相手がこういう手相でしたら、情に訴えるよりも損得勘定を明確に

メリット・デメリットをはっきりさせて、数字を使い、合理的な説得をしたほうが早く答えが出ます。

 

同僚や上司でも同じです。

きちんと理屈の通った説明をしないと伝わりませんよ。

 

 

 

逆に、このように知能線が下に向かっている人

伸ばした先が手ひらの横側ではなく手首に届く人、

これは、

夢想家で芸術や感性の世界に生きるロマンチスト。

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こういう手相に営業する場合、数字や理屈で攻めるより、夢を語り、その商品を持った理想的な自分を想像してもらうことです。

 

上司や同僚でしたら、仕事を通じて一緒に夢を語るなどもいいですね。

 

相手にあったアプローチ、そのほうが早く互いの距離感が縮まります。

 

特に自分と違う手相の場合、

「相手は自分と価値観が違う」

「自分が良いと思うことを、相手はそう感じないかもしれない」

そう理解して接するだけでも、うっかり傷つけたり嫌われたりするリスクを減らせます。

 

さて、手のひらを見せてくれた相手に、何と言いましょう。

「現実的なタイプですね」とか、
「意外とロマンチストですね」とか、スルッと言いたくなりますが、

突然の性格診断はムッとされるかも。笑

 

ここはひとつ、

「知能線がまっすぐ横に伸びてると、数字に強いタイプだそうです」

「知能線が下に向かっている人は、クリエイティブな才能があるそうですよ」

と、プラスの面を強調しましょう。

どっちだかわからない人は、

「すごくバランスのとれた知能線です」

 

手相を仕事やコミュニケーションに活かす場合、よほど親しくない限り、良いことだけを話します。

手相鑑定を依頼されたのではなく、手相を使って上手にコミュニケーションをとることが目的だからです。

手相を利用して相手を褒めに褒める。それが大事です。