imacoco ~手相・九星気学・易占・マヤ

東京都府中市で手相鑑定・九星気学の運気鑑定・易占やマヤ暦を使った開運アドバイザーをしています。私自身、日々開運活動にいそしんでます。

仕事にいかす手相術①はじめに

私は22年間、ナイスでロングでチカラでカタチの(わかる人だけわかる)某生命保険会社に勤務していましたが、手相を学んで、「もっと早く知っていれば、あのとき仕事に活かせたのに」と思うことがしばしばありました。

 

手相を知ることは、自分を知ること。

同じように、手相を見せてもらうことで相手を知ることも可能です。

 

社内での人間関係も、営業相手とのやり取りでも、

「彼を知り己を知れば 百戦殆うからず」

 

いや、戦うわけじゃないから。戦わないから。

手相も上手に使うと、コミュニケーションに活かせるという話です。

 

例えば、

「私、手相を勉強したんですよ」と言うと、相手の反応は、

すぐに手を開いて見せてくれる人もいれば、さりげなく手のひらを隠す人もいます。

それだけでも、相手の性格や、自分との距離感がわかります。

 「手の内を見せる」という言葉もありますが、心を開いていない相手に手の内をさらけ出す人はいません。

手を開いて見せてくれるということは、少なくともその程度には、オープンな気持ちで接してくれているんだなと思えます。

(もちろん、とても親しくしていても手相は嫌だという人もいます。)

 

見られたくないという人の手相を無理に見てはいけません。

思い切り拒絶されるか、その場はともかく、嫌な感情を持たれます。

それでは大失敗。

 

試しにやってみるなら、

「私、手相を勉強したんですよ」と言いながら、まず自分から手のひらを開いて見せて(自己開示)

相手も「へー」とか言いながら、同じように手を開いて見せてくれたら(自己開示の返報性)

手相でコミュニケーションをとるチャンスです。

 

次回から、仕事やコミュニケーションに活かせるかんたんな手相の見方をお届けします。