imacoco ~手相・九星気学・易占・マヤ

東京都府中市で手相鑑定・九星気学の運気鑑定・易占やマヤ暦を使った占いなどやっています。日々、開運活動にいそしんでます。

吉備真備が夢を盗んだ話~『宇治拾遺物語』

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11月3日は文化の日ですが「吉備真備の誕生日」だそうです。
これ某ゲームの登場人物ですね。私はやっていませんが、面白いんでしょうかね。

http://www.akaseka.com/character/

公式ホームページ見たら、各時代の歴史上の人物が美少(青)年になっていて、紫式部まで男の子になっていてちょっと笑いました。

もっと笑ったのは美少(青・中)年の中に混ざるサンプラザ中野くんのような鑑真。

で、このゲームの紹介をしたいわけではなく、吉備真備と言えば・・・と言う話があるので、最近ブログ書いていないのでちょっと更新しようかなと。


宇治拾遺物語』に吉備真備が、他人の夢を横取りした話があります。

 

真備は田舎の身分の低い郡司の息子で、とても中央での出世は無理という家柄でした。
あるとき夢占いの巫女の所へ行くと、そこには国司の御曹子が来ており「これこれこういう夢を見た」と話していて、巫女は「なんとすばらしい夢でしょう。あなた様は必ずや大臣までご出世なさいます」と言いました。

御曹子は嬉しそうに帰って行きましたが、それを聞いていた真備は巫女に頼み込みました。
「あの者は国司の息子で、いずれは都で出世するでしょう。私ははしがない郡司の息子。なんとかあの者が見た夢を私にゆずっていただけないでしょうか」
「仰せごもっともでございます。それならば、あの方が話した夢の内容をつゆたがわず私にお話しくださいませ」
真備は巫女が言うとおり、御曹子の夢をまるで自分が見たように寸分たがわず語りました。

「なんとすばらしい夢でしょう。あなた様は必ずや大臣までご出世なさいます」

真備は、巫女にたくさんのお礼を与えて帰りました。
そして、それ以来、書物を一度読んだだけで全文を諳んじることができるようになった真備は、あっと言う間に学者として名を馳せるようになり、その才を中央からも認められ遣唐使に選ばれ、唐でたくさんの知識を詰め込んで帰国すると、とんとん拍子で出世し、ついに右大臣にまで上り詰めたということです。

 

13世紀前半に作られたこの話に、現代にも通ずる「開運アクション」があります。

他人の夢でも自分の夢のように語る。夢を語ることで叶える、「言霊」の力と「引き寄せ」の力です。

 

奇しくも今日11月3日は(注)マヤ暦で音10の日、「表明」の日です。

自分の願いや目標を「叶ったかのように口に出す」ことで、それが潜在意識に刷り込まれ、どんどんシンクロが起きます。

 

(注)はい、すみません!

このブログ、11月3日に更新するつもりで書いていました。

でも、今日は4日。昨日は朝から座禅会に行って、府中刑務所の文化祭に行って、買った苗を植えて庭の草むしりして、と過ごしていたらいつの間にか4日になっていました。

光陰矢の如し。←違う

 

そんなわけで、表明&引き寄せの「音10」の日は過ぎてしまいましたが、ご安心ください。13日ごとにやってきます。

次の「音10」は11月16日、その次は11月29日です。

思いを言葉にして、良いシンクロを引き寄せてくださいね。

 

ちなみにオンラインゲームでない歴史上の吉備真備さんの絵姿はこちらです。

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ちょっと違う。笑

そして、11月3日は誕生日ではなく、死没した日が西暦775年11月3日とのことでした。

 


陰陽道の祖です。

私が日本で九星気学を勉強できたのも、ずーーーーーーーーーーーーーっと遡れば、真備先生のおかげです。ありがとうございます。