奈良の旅行情報を書かなくてはと思ってはいたのですが、気づけばブログ更新できないまま8月になってしまいました。
梅雨が明けたと思ったら、信じられないほど毎日暑い。あの雨の毎日が嘘のようです。
奈良の話はまた先送りしまして(てへ)、ココナラで先日ご相談いただいたことについて書きたいと思います。
4人家族でなかなか全員の吉方位が合わないというご相談でした。
お子さんが未成年なので、本命殺・本命的殺だけでなく月命殺・月命的殺もあり、それぞれぞれ年盤と月盤を見ると、ほぼ全方位がつぶれるのです。
これはよくあることです。(ちなみに成人は月命殺は関係ありません)
その場合、多くの専門家が「家族旅行は一家の大黒柱に合わせる」と言います。
大黒柱が吉方位に行って運気を上げれば、家族全体の運が上がる。そういうことです。
「親の運が上がれば子どもはそれに従って運が上がるので、子どもの吉方位など見なくてもいい」という専門家もいるくらいです。
私も基本はその考えですけれど、それなら家族旅行は大黒柱ひとりの吉方位だけ調べれば簡単な話。
「家族で吉方位を」と相談されて鑑定料をいただいたので、それではすませられません。
そこで、もう一つの方法として「距離×日数」で調整をしました。
吉方位の効果を得やすい目安の距離と日数
年盤の影響は 500km以上 日数なら1週間以上(500km以内でも)
月盤の影響は 200km~500km 日数なら3泊以上(200km以内でも)
日盤の影響は 40km~200km 日数なら日帰り または近距離1、2泊
40km以内の移動は方位の影響は受けません。引っ越しとかでない限り。
※これは私の目安です。会派によって多少の違いはあります
家族の吉方位と凶方位をそれぞれ年盤・月盤・日盤で出し、まずは大黒柱の吉方位を優先して、それが他の誰かにとって年盤凶方位になるならあまり遠くないところでの旅行を計画します。逆に、年盤は吉方位なのだけど月盤では月命殺だとかいうときは、いっそ海外など遠くに行くことで開運旅行ができます。とお答えしました。
それでも五黄殺と暗剣殺は避けます。これも私のルールです。
ココナラでは、具体的にご自宅から見たお勧めの旅行先やパワースポットもご紹介しています。
年盤でも月盤でも家族の誰かの凶方位には絶対に旅行しない!
とか決めたら、ほぼ家族旅行のできない一家になってしまいます。
それは寂しいですよね。
これからお盆休みもありますが、できるだけ吉方位に行って、家族の運を上げてください。
ココナラでは「imacocoみすず」で出ております。
よろしければご相談ください。と、宣伝。
追記
上記の「効果のでる距離と日数の目安」を見たご相談者様から、
「40㎞~200㎞のところでも、3泊以上すれば月盤、1週間なら年盤の影響を受けるということですか」というご質問をいただきました。
その通りです。
1週間を超える旅行になった場合、年盤の影響「を」受けるというより、年盤の影響「も」受ける。
そのあたりの「距離×日数」の法則は、実際に開運旅行を実践していくと感じるようになります。