今日、6月1日は己巳の日です。
己巳の日は弁財天様のご利益をいただける日。
大國魂神社の巽神社で弁財天様に財運アップをお願いしてきました。
財運ということで手相の話をすると(久しぶり!)
財運は小指の付け根(水星丘)で見ます。
ここにくっきりと太い線がある人が財運のある人です。
ちなみにこれは私の手です。くっきり太い線ではありませんが、先がYの字に分岐しているので、なかなか勢いがある良い財運線だと自負しています。笑
この図のように細かい線がたくさんある人は、財運はあるんだけど使っていて貯まらない人。
下の図のように、水星丘に向かう線はあるけれど切れ切れだったり蛇行していたりで水星丘まで届いていないのは、お金を稼ぐ気持ちはあるけどまだ時間がかかる人。
若い人には、このタイプが多いですね。
こういう手相の人から、「お金が貯まらない」「どうしたら金運アップしますか」と聞かれることがあります。その時は、
「しっかりした財運線を描く」
「金運アップの吉方位に行く」
などこっち方面の話もしますが、その前に大切なこととして、
「家計簿つけてますか」
と質問します。
皆さんも、今月、自分がいくら使ったか、今、自分のお金がどれくらいあるか、
すぐに答えられますか?
全てを記憶してなくても、何か見たら答えられるくらいにはしておきたいですね。
ムダ遣いをするなという話ではありません。
(そもそもお金を使うことに全くのムダというのは無いというのが私の見解です)
なんでもいいから「お金の使い道をちゃんとわかっている」ということが大事なのです。
お金は自分を大事にしてくれる人が好きです。
(長財布でお札は折らない、レシートはためず、カード類は整理していつもきれいに、というのもそれですよね)
あるお金持ちの人は、お金を「子どものように可愛いがっている」と言いました。
自分の子どもがどこに行ったか気にしない親はいません。飲み食いに使っても、趣味に使っても、服を買っても寄付しても自由ですが、その行き先をちゃんとわかっていること。
使うときには気持ちよく使って、そして、また帰ってきてねという気持ちが、お金の巡りをよくして金運を上げるのです。
ちなみに私はマネーアプリの「マネーフォワード」というのを利用していて使ったお金を記録しています。使途不明金というのは、ほぼありません。「ほぼ」と言うのが私らしいところです。
「何に使ったかわからない」を無くすのは、ケチなことではなくて金運を上げる開運アクションです。
さて、本日、己巳の日にちなんでお金の話をしましたが、
「今ごろ言われても遅いよ。もっと早く教えてよ」という人のために、
次の己巳の日は7月31日です。