昨日、6月1日は五黄中宮の月盤と日盤が重なる開運日でした。
泊まりは無理だけど、日帰りでも運気を取りに行きたい。
私、九紫火星は、5月(6/4まで)は北東が大吉方位なのですが、昨日は北東が日破に当たってしまったので、次の吉方位南西に行ってきました。熱海の来宮神社です。
そこから歩いても20分ほどで行けますが、何しろ熱海は坂が多く、来宮神社までの最後の上り坂はかなり急(体験済み)なので、行きだけ熱海で伊東線に乗り換えて、来宮駅まで行きました。
来宮駅から来宮神社までは、改札を出て左のほうに道なりに進んで、約5分です。
来宮神社のパワースポットと言えば、樹齢2000年の大楠。
心に願いを込めながら木の周りをゆっくり一周すると、願いが叶うと言われています。また、一周すると寿命が一年延びるとも。
心願成就と健康長寿のご神徳の大楠です。
根元には龍の姿が見えました!
何の加工もしていないのにこんな風に光っているのも不思議です。
吉方位では、その象意に沿った土地のものを食べます。
南西、二黒土星の象意「大地で育ったもの」「甘いもの」「色は黒」ということで、お汁粉!
境内にある甘味屋さんで、拝殿を見ながらいただきます。
白玉入りお汁粉と梅昆布茶のセットで450円。
オープンテラスですが、この日は曇りだったのでオーニング(布の屋根)が出てました。
嬉しい。
神社にお参りしているときに、突然雨が降ってくるのは『禊の雨』と言って、神様がそこにいて歓迎してくれている証です。
ありがたいことに、私は、本当に良く禊の雨に迎えていただけます。
(それだけ流さないといけない穢れが多いのかもしれません。)
大楠の龍に呼ばれた気がして、もう一度大楠をお参りしました。
降っていたのは、10分~15分くらいでしたでしょうか。その後は、カラッと晴れて帰るまでずっといい天気でした。
お参りが終わって、帰りは熱海駅まで歩きます。
急な坂道を下っていくと、5分くらいのところに「日航亭 大湯」がありました。
名前は知っていましたが、来たのは初めてです。
なんと朝の9時から営業中。これなら、午前中にお参りしてそのあとすぐに入れますね。
大きな露天風呂は男女日替わりらしいのですが、この日は女性の日。
ラッキーでした。
広い露天を独り占め。温泉で吉方位の気をたくさん吸収しました。
休憩どころではお昼も食べられました。
二黒の象意に従って、大根、こんにゃくの入ったおでんにしてみました。土地で採れたものだといいのだけど。
実は、二黒の象意には「安いもの」「大衆的なもの」というものもあります。
南西に旅行するときは、あまりお金をかけないほうが良いです。
逆に西に行ったときは、ケチっちゃいけません。
南西日帰り旅行は(神社でのお金を除いて)、
交通費、お風呂、お昼ご飯、しめて5000円以下と、とてもお安く行けました。笑。