imacoco ~手相・九星気学・易占・マヤ

東京都府中市で手相鑑定・九星気学の運気鑑定・易占やマヤ暦を使った開運アドバイザーをしています。私自身、日々開運活動にいそしんでます。

2019年の大開運旅行〜新潟 3日目と4日目

2019年5月大開運旅行の3日目です。

この日は、二宮家バラ園であと2人の友人と合流することになっていたので、レンタカーで新潟市内から新発田のほうに向かいました。
その途中で「新潟せんべい王国」
大好きな顔出しパネルがあってテンション上がりました。しかも「開運」

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双子ではありません。笑

 

水の公園福島潟にも寄りました。素敵な場所でしたよ。

http://www.pavc.ne.jp/~hishikui/
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そして二宮家バラ園
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もっと良い写真はないのか?! って感じなんですが。笑
素敵な様子はこちらの公式ホームページでご覧ください。

http://ninomiyake.com/

ここでも新潟の豪農パワーを感じました。

 

お友達と合流して、市島酒造で試飲をして、その日の宿「白玉の湯 華鳳」に。

総勢6人になっています。
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お友達が翡翠ハンターになっていて、翡翠海岸でゲットしたたくさんの翡翠を見せてくれました。

写真じゃわかりにくいけど、きれいなんですよー。
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もっとたくさんあったの。持ってくるの重かったでしょう。ありがとう。

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「白玉の湯 華鳳」は大浴場の入り口に龍神様が祭られていました。

美肌にしてくださる龍神様だそうです。しっかり祝詞もあげてお参りしました。

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夕飯もむっちゃ豪華。お酒も龍で!
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お土産に持って行った柴犬ホットマスクで爆笑写真。

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4日目最終日、チェックアウトして「菅谷不動尊 菅谷寺」に。

ここは、日本三大不動尊の一つで、眼病に対してご利益があるといわるお寺です。

老眼キビシイ今日この頃、いつまでも手相がしっかり見られるようにお願いしてきました。
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「みたらせの滝」にいらっしゃるお不動様に水をかけて祈願するのですが、運動センスも腕の力もない私だけ、全く届かず
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変なところにばかり水が飛んでいく。
何度も繰り返したので、お不動様もあきれたことでしょう。

そのうちみんなしびれを切らして「かかってた!かかってたよ!」と、

ゴルフで穴から1m離れていても「オッケー!」と言ってもらう感じで、かかったことにしてもらいました。

 

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この日は、28日で、お不動様のご縁日です。

真言も唱えて、一緒に行ったお友達もみんなお不動様とご縁がつながるようにお祈りしました。

って、みんなちゃんと水が届いてたから、私よりも強いご縁をいただけたんでしょうけど。笑

 

 


その後、新潟空港で先に帰るお友達を見送り、

「新潟カトリック教会」「旧齋藤氏別邸庭園」を訪問し、

最後は新潟といえばここ!の「ぽんしゅ館」で試飲して、お土産をたくさん買って帰りました。

今回も、充実した旅行になりました。

新潟大好き。

今年はまたきっと行く。

 

 

2019年の大開運旅行~ 新潟1日目と2日目

2019年5月は八白中宮の重なる大開運旅行月。
25日と28日は日盤も八白中宮でしたので、25日から28日の3泊4日で吉方位の北ど真ん中の新潟に行ってきました。
これから新潟に吉方位旅行に行く人もいるかもしれないので、旅行情報としてお伝えしますね。

 

まずホテルは、25、26の2日間は「天然温泉 多宝の湯 ドーミーイン新潟」に泊まりました。

各地のドーミーインは、開運旅行でいつもお世話になっています。
ビジネスホテル料金で「天然温泉」がついているというのがありがたいですね。

吉方位を吸収するには「温泉」と「その土地の食」ですから。

 

その「土地の食事」は、

ついたお昼に新潟名物「へぎそば」

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そのあと、ドーミーイン新潟からは歩いて行ける「発酵の町沼垂ビール 沼垂ブルワリー」でクラフトビールの飲み比べ。

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ちなみに、「沼垂(ぬったり)テラス商店街」は、可愛い雑貨屋さんや本屋さんなどあって、とても素敵なところでした。
市内で、ホテル街からも近いのでぜひふらりと行ってみてください。

http://nuttari.jp/

 

そして、夜は地元の友人のお勧めの 鳥専門店「せきとり」

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 「揚げ」「蒸し」「赤」「白」全部おいしかったです。写真は「赤」

https://sekitori-shop.com/

 

そして翌日の朝は「新潟総鎮守 白山神社
新潟県新潟市中央区一番堀通町1-1

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御祭神は菊理媛大神(白山大神=白山比咩大神)ですが、たくさんの神様がいらっしゃいます。

私は(2回目なので)「白山神社」「蛇松神社」「黄龍神社」の3柱の御朱印をいただきましたが、「松尾神社住吉神社はいらないのですか」と巫女さんに確認されてしまいました。

http://www.niigatahakusanjinja.or.jp/

 

そして2日目のお昼は「北方文化博物館」で新潟産こしひかり

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「羽釜体験」というのに申し込んだのですが、カセットコンロに乗っかった羽釜で炊くという体験でした。うん。スイッチをひねるだけ。笑
でも、自分たちで炊いたコシヒカリです。お焦げがおいしかったです。

 

「北方文化博物館」は、お庭もとても素敵でした。
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豪農の館というだけあって、美術品もすごかったです。

歩きながら「イチ!ジュウ!ヒャク!セン」と鑑定団のアレをつぶやいておりました。

http://hoppou-bunka.com/

 

そして、願掛け狛犬「湊稲荷神社」に。
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なんと、狛犬を回して願掛けするんですよ。

https://komainu-minatoinari.com/
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令和仕様のかわいい御朱印をいただきました。


2日目の夜はこれも地元の友人がお勧めしてくれた「鮨弁慶」

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どれもおいしかったけど、個人的にはアジとカワハギの肝乗せがサイコーにおいしかったです。東銀座にもお店があるようですが、値段が違う気がする。

 

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 連日おなかいっぱい。
土地のもの食しすぎ。笑


つづく

 

 

 

 

 

 



 

風沢中孚(ふうたくちゅうふ)~真心があれば何ごとも通じる

またまた不思議な(というか易占らしい)出来事があったのでブログを更新します。

 

我が家に鑑定に来てくれた若い女性の二人組。

お友達同士で、どちらも「ベビ待ち」中。

子どもができるかを易占で占ってほしいとのことでした。

別々の時間で占ったので、お互いの占いの結果は知りません。

(後で話し合ったとは思いますが)

 

二人の「赤ちゃんできますか」という質問についての易占の結果が、なんと全く同じでした。 

「風沢中孚(ふうたくちゅうふ)」の2爻。

 「孚」という漢字には、誠実、真心、信じる、授ける、育むなどの意味がありますが、

その形は「雛の上に置かれた鳥の足」を示していて「抱卵」の姿です。「卵を孵す」という意味もあり、懐妊出産を占うに一番ピッタリの卦と言えます。

もちろん「元気な赤ちゃんが生まれるでしょう」という大吉です。

それが二人ともに続けて出るとは。しかも爻まで同じですからね。(384分の1です)

 

(追記)

対面時の易占は筮竹ではなくてカード(イーチンタロット)です。64枚のカードの1枚引きで卦を出してサイコロで爻を出します。

引くのもサイを振るのもご本人なので、お客様が後で話し合って、私が何かしたと思うことはないと思います。笑

 

 

風沢中孚2爻の【爻辞】

鳴鶴在陰  其子和之  (めいかくいんにあり  そのここれにわす)

我有好爵  吾興爾靡之  (われにこうしゃくあり  なんじとこれをともにせん)

【訳】

親鶴が山かげから鳴けば、その子がそれに応えて鳴く。

ここに良い盃がある。ともにこの酒を飲み交わそう。

 

 

赤ちゃんに恵まれて、ご夫婦で祝杯を挙げている様子が浮かびました。

お二人とも今年中に良い知らせがあるといいなと思います。

 

 

5月は八白中宮の重なる開運月です。

16日は日盤も重なる日で、私は1泊で新潟の彌彦神社に行ってきました。

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神苑では鹿がモミジを食べていましたよ。

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25日、28日も年盤月盤日盤が重なります。ここでも私は、新潟に行きます。

自宅からど真ん中の北を目指すと新潟しかないんです。笑

 

 

 

塩船観音寺 と「イライラは良くないよ」という話

ゴールデンウィーク10連休も終わりましたね。

前々から言っておりましたが、ゴールデンウィークの期間は土用にあたり吉方位の効果は半減、凶方位の影響は増大。

なので、いつもだいたい自宅から30㎞以内でお出かけしているのですが、

今年は5月3日に塩船観音寺に行ってきました。

ちょうど「つづじまつり」の時期で、とてもきれいでした。

 

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 5月3日は、例大祭柴燈大護摩の日で、灰の降りかかる中で般若心経と不動明王のご真言を唱えるという貴重な経験をさせていただきました。

目の前の炎がに見えました。 

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修験者たちの火渡りが終わったあと、一般の人も火渡りを体験できます。もちろん私も並びました。

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この写真は私ではありません。イメージをお伝えしたく、煙でよく見えない赤の他人様の後姿をお借りしました。すみません。

こんな風に靴を脱いで裸足で歩きます。

左右は煙がくすぶっているものの、真ん中の通り道は多くの人が踏んで歩いた後では熱くも何ともありません。

でも、そのお不動様の煙の中を歩くということが貴重なのです。

あ、もちろん、修験者が渡っている時は本当に熱そうでしたよ。

 

 写真の右奥のほうに足を洗う場所があり、お寺の人がひとりひとりに濡れタオルを貸してくださいました。

そのタオルは使い終わったらバケツに戻すのですけれど、それをまたすぐきれいに洗って、つぎのひとに貸して、と何人もの人がせっせと働いてくださっていました。

そんな中である女性が、

「なにこれ、ぜんぜん汚れ取れない!」「きたな~い。これじゃ靴下はけないわ」

と怒ったような声を出していました。

たしかに、塩で踏みつけられた泥は粘着質になっていて取れにくかったです。

が、火渡りの後の足の裏をピカピカにする必要はあるのでしょうか?

ありがたい修行を(ほんの少しだけですが)体験させていただいたのです。

泥土もお不動様とのご縁だと思って靴下の内におさめればいいじゃない。そう思いました。

  

また、御朱印待ちも長蛇の列になっていて、その中にはイライラした素振りで(体が揺れているんですよね)何度も前のほうをのぞきに行く人、「あとどれくらい待つの」「帰れないよね」と聞えよがしな会話をする人もいました。

 

せっかく観音様やお不動様とご縁ができたというのに「もったいない」と思いました。

イライラ波動は、他人も不快にしますけど、なにより自分を痛めつけるんですよ。本当です。

並ぶのが嫌なら、御朱印をいただくのをあきらめればいいだけです。

足を汚したくないなら、火渡りには参加しなければいい。

うっかり選んだ道が自分の期待通りではなかったとしても、口や態度には出さずに心の中で思うだけにする(そして何らかの方法で自分のご機嫌を取る)のが望ましい在り方ではないかと思います。

 

ちょっと偉そうなこと書いてしまいました。それも過去の自分の反省があってのこと。

イライラは自分自身を害す。自分の機嫌は自分でとる。

この二つは、自分の安泰のために、常に意識しています。

 

ちなみに塩船観音寺までのアクセスですが、河辺駅または東青梅駅から歩いて30分ちょっとです。

「つつじまつり」の期間は、河辺駅との直通バス(15分間隔)も臨時であります。

が、混んでいるとなかなか乗れないので、私は歩きました。

行きは東青梅から観音通りを歩いて行きましたが、とても気持ち良かったです。

天気が良ければ、歩きもおススメします。

 

 

 塩船観音寺

 公式ホームページはこちら

 http://www.shiofunekannonji.or.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和元年の今月は開運旅行月

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令和元年 おめでとうございます。

昨日は氏神様の大國魂神社にお参りしましたが、大変な人出でした。

御朱印を求める人たちの列は、参道まで続いていていました。

「今日の大國魂神社は大変な人ですこと」

大変な人ですこと、人ですこと、、、

と、マリー・アントワネットになりながら(わかる人だけわかって)、

御朱印はあきらめ(並ぶのが苦手)、いつものお参りをさせていただきました。

 

奥の銀杏の木の周りがいつも以上に賑わっていて、多くの人がご神木からパワーをいただいているのだと改めて感じました。

 

ぐるっと回って拝殿に戻って来たら、御朱印待ちの人があまりに多いからか、

「書き置きで良ければすぐにお渡し出来ます」とのアナウンス。

それならば~と、イソイソといただきました。f:id:misaroundf:20190502173711j:image

令和元年の日付が眩しいです。

 

くらやみ祭のお守りもいただきました。

もちろんこれは化粧箱で、お守りはこの中です。

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令和の時代も安寧に暮らせるようにお祈りしました。

安寧。とても好きな言葉です。

 

そして、今日は令和最初の開運講座の日でした。

オヤツも令和づくし。笑

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令和元年開始月の今月(5/6〜)は、

八白中宮の年盤と月盤が重なる開運旅行月です。

六白金星の方以外はそれぞれ大開運吉方位がありますので、ぜひ吉方位旅行に出かけてください。

5月7日、16日、25日、28日は、日盤も八白中宮なので、特におすすめの日。

この日でしたら日帰りでも効果ありますよ。

 

本命星別吉方位一覧

一白水星 北・南

二黒土星 東

三碧木星 西

四緑木星 西

五黄土星 東

六白金星 なし (しいて言えば東南東)

七赤金星 東・西

八白土星 東

九紫火星 北・南 

 

私は今月は北を目指します。新潟一択です。笑

 

 

毒出しと「神様は いる」話

いよいよ平成も残り5日を切りました。

皆さま、いかがお過ごしですか?

私は「平成最後の吉方位旅行」と言って、今月は月盤吉方位の西に行きまくっておりました。

西の吉方位効果は、金運・社交運。

使えるお金が増える、楽しい誘いが増える、人との交流で運気アップです。

 

おかげさまで楽しいイベントも多く、旅行以外の日は友達と食べて飲んで喋って歌ってと楽しく過ごしておりましたら、今週の頭にいきなり胃腸に不具合が!

腹痛は無いものの、何か入れると胃が痛みすぐに下から出る感じ。

尾籠な話ですみません。月曜から、ずっと下っております。


今までも吉方位旅行に行くと帰ってから下すことがありました。

吉方位の祐気取りをすると、反動で体の中の毒が出て行くのです。

風邪のような症状の時もあります。

なので「毒出し」は良いのですが、今回は平成最後の浮かれ気分で予定を詰め込み過ぎていたので困りました。

ごく親しい友人との飲み会などは、途中退席したりキャンセルしたりしたのですが、中止できない予定もあります。

 

一昨日の夜の、かつて共に働いていた友人の退職慰労会は、前々から楽しみにしていましたからキャンセルも途中退席もしたくありませんでした。

当日のお昼、やはり食後に胃痛を感じトイレにこもり、神様に祈りました。

 


「神様、今日の夜の会は、久しぶりに会う友人との会食です。みんな楽しみにしています。私が具合悪そうにしていたら、その人たちに心配をかけてしまいます。絶対に途中で帰ることもできません」

と、こと細かに事情を切々と訴えて、「今夜の夜だけは、いつもどおり食べて飲んでできるようにお願いします!」

神様と仏様にお願いし、薬師如来様のご真言も唱えました。

......トイレで。

 


すると、なんということでしょう。

午後にかけて身体の調子がもどり、夜にはすっかり平常運転。

大好きな牡蠣もステーキもペロリといただき、飲み放題も通常ペースで参加できました。

胃も全然痛くない。トイレも呼ばない。

 

神様、ありがとう!!

改めて、神様はいらっしゃると感じた夜でした。

ごちそうだったので全部食べたいという願いもありました。

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 ちなみに、翌日、通常運転で食べたらやっぱり少し胃が痛んだので、よく噛んで少量ずつ食べるようにしています。

今回の毒出しでは、食事の仕方に対して考えるきっかけもいただきました。

よく噛んでゆっくり。

暴飲暴食はしない。

腹八分を心がける。

当たり前のことですけどね。

 

 

灌仏会〜人間に生まれたありがたさ

今日、4月8日はお釈迦様の生まれた日です。

私が座禅会でお世話になっている慈恵院でも、昨日(1日早いけど日曜だから)降誕会が行われました。

降誕会は「灌仏会」「花まつり」ともいわれます。

お釈迦様がお生まれになったとき、天上界から竜王が表れて香水を注いだという故事になぞらえて、香水に見立てた甘茶を誕生仏にかけます。

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こちら、慈恵院のホームページからお借りしました。

(この左のお花の手前に私は座っていました)

 

右手で天を指し左手で地を指している姿が、お釈迦様の生まれた時の姿、誕生仏です。

 

お釈迦様は、ルンビニー園という花園で、摩耶夫人の右脇からお生まれになったとき、その直後に七歩歩いて、右手で天を指し、左手で地を指し、「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんげゆいがどくそん)と言いました。

 

脇から生まれたんかい!いきなり七歩も歩いたんかい!

というツッコミところはありますが、お釈迦様のスゴさを表現しているのでしょう。^^

そして天上天下唯我独尊」

この言葉、よく「自分が一番偉い」と思っている人のことを「唯我独尊だからね」とか陰で言ってませんか。(すみません。私は昔言ってたことがあります)

「この世で唯だ我独りが尊い」という解釈からでしょうが、お釈迦様が自分のことだけを「尊い」と言ったというのは間違いです。

 

生まれてきたものは皆、ただひとり尊いのです。

誰と比べることもなく、天にも地にも自分一人、その自分が尊いのです。

お釈迦さまは「すべての人は仏性を持つが故に尊い」とも言っています。

 

その尊い自分をないがしろにしてはいけません。大切にしないといけません。

他人と比べて嘆くことはありません。

そう感じる灌仏会の朝です。

 

 

 

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 お釈迦さまは、人として生まれたこと、仏性を持つことは、

「大海の底にいる一匹の目の見えない亀(盲亀)が、百年に一度だけ海上に浮かび上がり、そのとき、海上を漂っていた流木(浮木)のたった一つの穴に頭を突っ込むこと」

くらい「有難い」こととだとも言っています。(盲亀浮木)

 

小冊子「花園」の漫画です。

お釈迦様が可愛いです。

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「お生まれになったばかりなのにご注釈まで!」にウケました。笑