imacoco ~手相・九星気学・易占・マヤ

東京都府中市で手相鑑定・九星気学の運気鑑定・易占やマヤ暦を使った開運アドバイザーをしています。私自身、日々開運活動にいそしんでます。

お水取りの話

お水取りの話をするにあたり、最初に懺悔します。

私が吉方位への開運旅行を始めてもう十数年になりますが、最初のころはずいぶんと危なかしいことをしておりました。九星気学を学ぶ前です。
谷口令さんの旅行風水の本を読んで興味を持ち、あとはネットで検索した情報が頼り。
年盤と月盤はわかるけど、日盤はわからない。ましてや時盤をや。
そんなチョー初心者の頃、同じ九紫火星の友人たちを巻き込んだ吉方位旅行、千葉の神社でお水取りの団体さんに会いました。

たまたま入った神社がお水取りで有名な神社だったらしく、大勢並んでいます。
その列に驚いたものの、何故か誰もお水を取っていないので、
「じゃあ、私たち、お先にいただきます~」と行くと、
「時間が違うわよ」と先頭で待っていたご婦人に言われました。
「時間?」
「13時からだから(11時だったかかもしれません)、まだ1時間近くあるのよ」と優しく教えてくれました。

なんと!このひとたちは、数時間前からこうして並んでいるのです。
が、当時の私は、
「でも、私たち時間がないんです」
30分後の電車に乗るので〜と、一度は止められたのに、そのまま持っていたペットボトルをゆすいで(これまた大ヒンシュク)お水を入れました。

並んでいるひとたちが「あーあ」と思っていただろうこと、今なら痛切にわかります。
思い出すと恥ずかしい!!

過去を消せる消しゴムがあったら消したい!!

(ドラえも〜ん!)


このことを覚えている友人が思い出話で語り出したら無理やり話をそらすほどの黒歴史です。

ここで大切なことですが、お水取りは、年盤、月盤、日盤、時盤が吉方位の時にその吉方位の湧き水をいただきます。

そのお水を9日に分けていただくとか、7日に分けていただくとか、絶対に4盤が揃って(同じ中宮で)ないとダメとか、同じ盤でなくても吉方位が揃っていたら良いとか、会派によって多少違いますが、とにかく吉方位が揃ってないとダメというのは共通しています。
ちなみに私はゆるゆる派なので、同じ盤でなくても吉がそろっていたらオッケーとしています。

あの時の時盤はいったい何だったのか。わかりません。いや、本当は調べたらわかるけど、調べたくないし!!


あのとき巻き込んでしまったお友達には、ここで深くお詫び申し上げます。


さて、禊が済んだところで(すんだの?!)、

前回の鹿島神宮のブログで「お水取りやめといたほうがいい」と思ったのは、一つにあの時間が七赤中宮で、東が五黄殺だったからです。(新宿・東京発ツアーだから鹿島神宮は東)
九紫火星の私には五黄殺と本命的殺でダブルパンチの最大凶ですが、五黄殺は誰にとっても大凶方位です。そこだけは避けたいなという時間が、ちょうど当たってしまったわけですね。

あともう一つの理由は、あの時は雨が降っていて、お水取りの場にも雨水が流れ込んでいました。

雨の日は陰の気が強すぎるのでお水取りには向かないという説と、雨でもいいけど雨水が入らないようにしないといけないという説があります。

せっかくのお水取り日、4盤そろった貴重な日時に「雨で中止」っていうのもなんですから、雨水が入らなかったらオッケー説を私も採用したいです。ゆるく。

そんなわけで、お水取りはできたら晴れた日に、時間まで気にして取る。雨が降っていたら、雨水が入らないところで取る。

そして、ペットボトルはお水取りの場所では洗わない。マナーとして。

 

今年、九紫火星中宮の年盤と月盤と日盤が重なるのは、7/7、7/16、7/25、8/3です。

じゃ、この日の時盤を調べればいい、と思いがちですがちょっと待って!

7/20から土用に入るので、7/25と8/3は除外してください。

 

今回、このブログを書くにあたっていくつか「お水取り」について書いてあるサイトやブログを見たのですが、お勧め日として7/16、7/25、8/3と堂々と書いてあるところがあってビックリしました。

ここみたいな(たまに思いついたときにしか更新しない)へなちょこブログではなく、鑑定依頼も受け付けているすごく立派なブログやサイトで、です。

7/7を除いているのは、節入りすぐなので気が混じっているからなのでしょう。だったら土用も外して〜。

お水を取りに行く吉方位の案内も、一白、二黒、五黄、七赤、八白の人たちに「南西」を勧めていますが、夏の土用の間、南西は土用殺という凶方位です。

土用期間の吉方位旅行は、効果は半減しますが別に行ってもかまわない。時間とお金に余裕があるあるなら、おすすめします。

けど、土用殺の方位に行ったら、吉方位旅行になりません。

どこのサイトとは書けませんが(って、もうわからないんだけど)、上の星の人たちが7/25、8/3に南西に行ってお水取りをしたらどうしようと、心配になりました。

 

土用期間を外し、節入りすぐを外すと、もう、お水取りする日は7/16(月)一択です。

そしてこの日に時盤が九紫中宮なのは17時から19時です。

(前日の23時から1時も九紫中宮ですけど、それこそ前日と気が混じってますから、除外します)

東が時破なので、東が吉方位で旅行している人は注意してください。その場合、九紫中宮にこだわらず、他の時盤で東が吉になるとき取ることをおすすめします。

まあ、この3盤重なった7/16に吉方位に行くというだけでも、かなり運気アップすると思うので、お水取りはあくまで、タイミングが合えばということでどうでしょうか。

 

とかいいつつ、実は今日3/24、月と日の2盤が重なる開運日なので、私、ゆる〜くお水取りしてきました!笑

 

その話は、また明日。

 

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どーこだ?

 

 

 

 

 

 

東国三社巡り③香取神宮

息栖神社からまた30分弱で、香取神宮に着きました。

本当に二等辺三角形なんですね。

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香取神宮の御祭神は経津主大神(フツヌシノオオカミ)。刀剣の神様です。とうらぶファンもぜひご参拝ください。

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刀剣なので「断ち切るパワー」があります。

私の怠け心も邪心も悪縁も今年の厄も、全部断ち切ってください。

 

 

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真っ黒な拝殿ですが、内側の彫刻は鮮やかです。

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そして、香取神宮の最強パワースポット、奥宮。

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こんもりと竹に囲まれた御社です。

鳥居をくぐった途端に清浄な気がわかります。これはみんな言ってました。

 

ここでのエピソードですが、奥宮の賽銭箱の下にストローのささったジュースの紙パックが落ちてました。

私はつい「こんなところにゴミ放置してる人がいる」と声に出してしまい、持って帰って捨てようかとまで考えたところ、隣にいた女性が「お供えじゃないですか?」と言いました。

よく見たらジュースではなく、日本酒のパック!

なるほど、お供えだったか!

勝手なことをしないでよかった。

「でも、開けてますよね」と、女性はストローが刺してあるのが不思議なようです。

「それは、ある意味正しいんですよ。お酒のフタも開けてお供えしますからね」

神様が飲めるようにストローをさしてあげたのだとしたら、これをお供えした方は気が利いています。

しかし、参拝のあとは持ち帰るべし。

放置しておくと、お供えもゴミになります。

 

お神酒奉納なら新品未開封を社務所に手渡しですが、自分の判断で御社にお供えする場合は、封を開けて神様が飲めるようにし、お参りが済んだら自分で持ち帰って片付けの手間を他人にかけないのがマナー。

下げたお供えものは、自分がいただいてもいいです。

 

追記)

これはお墓参りでも同じです。

うちの近所の多磨霊園、犬と散歩していたら同じような紙パックがゴロゴロ落ちていました。

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奥宮に行く途中の桜。雨の中、綺麗に咲いてました。

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 香取神社名物、「厄落とし団子」お土産に買いました。お餅が柔らかくて、あんこが美味しかったです。私はこし餡よりも粒餡好きですが、このこし餡は美味しかった。

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 お水取りについては、週末に更新しますね。

 

 

東国三社巡り②息栖神社

鹿島神宮からバスで約30分弱、息栖神社に着きました。

御祭神は岐神(クナドノカミ)・天鳥船神(アメノトリフネノカミ) 。

御神体は、海側の一の鳥居の両側にある「男瓶」「女瓶」と呼ばれる井戸です。

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こじんまりとしていますが、綺麗な神社です。

桜の季節にはさぞ綺麗だろうなと思いました。

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雨が強くなったので、海側の一の鳥居は写真撮りませんでした。

雨の波紋で濁っていたので、見ることができたら幸運だという御神体の瓶ももちろん見えませんでした。

 

代わりと言っては何ですが、こちらの招霊(オガタマ)の木、1ヶ所から葉っぱが2枚でる「双子の葉」を見つけたら幸運だと四季の旅のツアーガイドさんが教えてくれました。

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見つけました!!

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ラッキーです。

パワーいただきました。

 

息栖神社の左手にお稲荷様もいらっしゃいました。ほっかむりしていて可愛いです。

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なんと、中にはお猫様もいました。人馴れしてます。

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同じツアーのネコ好きらしい三人組のテンションが上がっていました。

「かぎしっぽだ!」

「2匹とも、幸運を呼ぶかぎしっぽだよー!」

知らなかったのですが、カギになった尻尾で幸運を引っ掛けて呼んでくるのだそうです。

 

香取神宮に続く

 

 

 

東国三社巡り①鹿島神宮 〜車が無くても吉方位旅行

昨日、春分の日「四季の旅」のバスツアーで、東国三社巡りに行ってきました。

「四季の旅」

格安 日帰りバスツアー特集|四季の旅バスツアー

知る人ぞ知る格安バスツアー会社です。パワスポ巡りが充実しています。

私は方位さえ合えば申し込んでいますが、平日のツアーだと催行中止になったことも何度かあり、もっとメジャーになってほしいと強く思います。添乗員さんも神社仏閣好きが多く、知識豊富なので、バスの中のお話も楽しいですよ。

さて、今回申し込んだのは、こちらのプラン。

 

www.shikiclub.co.jp

 

あいにくのお天気でしたが、お任せで目的地まで連れて行ってくれるバスツアーは楽ちんです。

 

新宿発7時45分、東京発8時30分。集まりが良かったので、それぞれ10分くらい早くスタートしました。

東京駅を出てから、酒々井PAでの20分休憩を挟み、10時5分には鹿島神宮に着きました。

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鹿島神宮では、ボランティアガイドの阿部さんが約80分にわたり丁寧な解説をしてくれました。お話も上手でわかりやすく(ひょっとしたら昔は中学高校の教員だったのでは?)鹿島神宮は2度目ですが知らない話もたくさんあり、より理解が深まりました。

ありがとうございました。

ボランティアガイドの方は、何人かいらしていて、少人数のグループにも付いてました。これから行く方、タイミングがあったらお願いすると良いですよ。

 

この高房社の、建葉槌(タケハヅチ)神や天香々背男(アマノカガセオ)についても詳しく教えてくれました。

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本社参拝の前に詣でる。聞いて良かったです。

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扉が開いているのは、春分祭だったので。いつもは閉じているそうです。

 

拝殿の右手から奥に進むと、本殿と御神木が見えます。

鹿島神宮の最強パワースポット。

写真の白い光は雨ではありません。

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この白いところに気が満ちている感じがします。

 

さて、広くて気持ちいい奥参道を歩いていくと、鹿園があります。

鹿と神社と言えば奈良が有名ですが、春日大社の鹿のルーツはここの鹿。と、これまたガイドの阿部さんが教えてくれました。春日大社の創建時に、ここの鹿が鹿島の神様を乗せていったそうです。

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可愛い鹿さんたち。

前に来たときはエサをあげられましたが、昨日は無かったようです。

 

奥参道の突き当たりの奥宮から、右手に行くと要石があります。ナマズの頭を押さえているというパワースポット。

写真撮ってませんが、思いのほか小さいです。

みんなのぞき込んで「ちっさ!」とか言ってました。笑

 

奥宮から左進んで、25mほど下った先には御手洗池があります。

この木が水を飲む龍のようです。

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御手洗という名前の通り、ここは参拝前に禊をする場所だったそうで、昔はこっち側が入り口だったんですね。

今でも大寒の日に「大寒禊」をやってるそうで、写真を見せていただきました。

希望者は12月ごろ鹿島神宮のホームページをご覧くださいとのこと。私には無理。こんなに皮下脂肪あっても。

 

この御手洗池で「お水取りをしたい」という女性がいました。

二つの理由で「やめておいた方がいいんだけどなあ」と思いましたが、ここでしゃしゃり出ると怪しいだけならまだしも絶対に感じの悪いオバサンになると思い、黙ってました。

その女性が始めると、みんなこぞってお水取りを始めました。

お水取りについては、長くなるので、あとでまた書きます。

 

ガイドツアーが終わって、改めて参拝をすませると12時過ぎ。

出発まで1時間もあるので、行きのバスで調べていた「鈴章」さんに行きました。

鈴章 (すずしょう) - 鹿島神宮/割烹・小料理 [食べログ]

ナマズ料理のミニコース美味しかったです。1800円(税抜)

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 ナマズの刺身、天ぷら、揚げ煮。

 

②息栖神社に続きます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成田山新勝寺

3月15日、四緑中宮の月盤日盤が重なる日なので、東の吉方位をとり成田山新勝寺に行って来ました。

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私の最寄り駅(武蔵小金井)から電車で約2時間。

意外と近い成田。成田駅からは徒歩10分くらいで新勝寺です。

 

着いた時間で、11時からの御護摩に参加できました。

成田山新勝寺の御護摩は、参拝者は無料で参加できます。御護摩のご祈祷を申し込んでいなくても。

知らないと見過ごしてしまいそうですが、お参りした時に、横のドアからガラスの向こうの大本堂にも入れるのだと気づいてください。靴を入れるビニール袋も置いてます。

私は10時過ぎに着いたので、他に誰も入ってなかったのですが、上がらせていただいて、不動明王様のご真言と般若心経を小声で唱えさせていただいてましたところ、10時半くらいからわらわらと人が増えて、11時前には結構な人数になってました。

私は始めは正面に座っていたのですが、護摩祈祷の始まる前に右手の奥に移動しました。

成田山参拝3回目にして察しました。右手奥に座るのが、最もスムーズに護摩祈祷に参加できます。いえ、もちろんどの位置にいてもいいんですけど、正面にいると御火加持に参加しづらい。というのが私の体験です。

御火加持とは、鞄や財布などの持ち物を御護摩の火にあてることで浄化していただくという儀式です。

限られた時間内に、鞄や財布をお渡しして、御護摩の火にあてていただかないといけないのて、けっこうな慌ただしさです。

右手、または左手、の奥からお坊様にお渡しするので、正面よりも左右にいた方が良いです。

そして右のほうがより良い理由は、護摩祈祷が終わった後、お不動様とのご縁を結ぶために五色の糸を触るのですが、それが右手が入り口になるからです。

 

とか書くと、なんか合理主義ぽくて嫌な感じですが、慣れてないと、正面に座っていると、御火加持に参加するのが結構大変。というかタイミングを逃すのですよ。

あれあれあれ?あれ何??という間に終わるか、
途中で気づいても、慌てて立ち上がるのが恥ずかしくて「まあいいか」と諦めてしまいがち。

初めていった時の私がそうでした。その時はちゃんと護摩祈祷を護摩料添えて申し込んでいたというのに。

 

五色の糸に触れる際、お賽銭箱があることもお知らせしておきますね。その場でお財布探すのも大変です。

 

あと今回、御火加持で驚いたのですが、お坊様に預ける鞄や財布に、ビックリするほど大きなカバンというかリュックサック?登山用?!みたいなのを渡してる人がいました。あと、私なら1週間以上の旅行にしか使わないような大きなボストンバッグとか。

成田山ですから、はるばる遠方から旅行でいらした方も多いと思いますが、私よりもはるかに年上に見える(てこたあ相当のお年寄りよ!)のお坊様が重そうなカバンを渡されて運んでいる様子に、ちょっと胸が痛みました。

カバンの中に入れてるものまで全部まるっと浄化してもらおうという考えでしょうか。

そこまでしなくても、ご利益はいただけると思うのですけどね。

私は、財布を浄化していただきました。邪を払ってもらいたいのはお金なので。

 

護摩が終わった後は、釈迦堂で釈迦如来様、光明堂で大日如来様の御真言を唱え、御朱印をいただきました。

成田山では現在、

釈迦堂で釈迦如来御朱印
光明堂で大日如来御朱印
出世稲荷で荼枳尼天(だきにてん)の御朱印
平和大塔で不動明王御朱印
醫王殿で薬師如来御朱印
がいただけます。詳しくはホームページで。

www.naritasan.or.jp

 

今回、私が最も良い気を感じたのは、釈迦堂の拝殿です。お参りしている時、風が吹いていたというのもありますが、体が持ち上がるような爽快感がありました。

あと、大本堂に向かう太鼓橋の上もすごく気が良かったです。

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成田山の左手に出世稲荷があって、今まではお参りしてなかったのですが、今回、初めて参拝しました。

会社も辞めて久しいので「出世」は必要ないんですけど、今までずっと(ちょっとした誤解で)お稲荷様を敬遠していたので、一昨年あたりからご縁を作ろうとしています。

お稲荷様ですが、お祀りされているのは吒枳尼天(だきにてん)様でした。

真言は、

のーまくさんまんだ
ぼだなんきりかくそわか

初めて知りました。

 参拝口でお供えの油揚げが売っています。200円でろうそく付き。

 

参拝を終えて、お昼は近江屋さんでいただいきました。

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「地元のものを何かいただかなくては」とお蕎麦と地酒長命泉。

美味しかったので、お土産に長命泉の四合瓶を買って帰りました。

 

参考までにですが、

前回来た時は「土地のもの!」って菊屋さんで鰻を食べました。美味しかったです。

あと、成田に泊まった時は2回とも「若松本店」を利用しました。こちらも、お食事美味しく、境内が見えるほど新勝寺間近の場所で、早朝のお参りもできてとても良かったです。

しかし、今回、日帰りで行ってきて、割と気軽に行ける場所だと思いました。

東吉方位のときは、たびたび行きたいです。

 

 

 

 追記。

大本堂で不動明王様にご真言と般若心経を唱える合間に私が具体的にお願いしたことが、

「花粉症で目の周りや顔が痒くてたまりません。掻いてしまって皮膚は赤くなり目は浮腫んでいます。小じわにもなっています。どうかこの痒みを抑えて、花粉症に負けない強い皮膚にしてください」

というものでした。

えー、成田山まで行ってそれ?!

と思われるかもしれませんが、その場の悩みはそれ一択だったのです。

そして今日17日(2日目)ですが、なんと、痒み治まっています。

浮腫んでいた目も今朝から二重に戻りました。お不動様の力すごいです。

 

 

 

 

ご真言がおりてきた話

つづきです。もったいぶらずにすぐ更新します。

 

朝の易占で風沢中孚の五爻を得た私は、浮かれた気分で駅までの道を歩きながら、
脳内で佑泉さんと会話しておりました。
会話というか、一方的にすべて自分のほうの言葉です。私的にはよくやる妄想です。

 

「他にも守り本尊の塗り絵体験とかもあるんですよね」←TABICAでチェックしている。
「私は辰年だから、守り本尊は普賢菩薩様なんですよ」


と、そこでふと、そういえば普賢菩薩のご真言は何だろう?と思いました。

 

私が知っているご真言は、
成田山でいただいた不動明王様のご真言
兵庫県加古川市鶴林寺でいただいた薬師如来様、聖観音様のご真言、の3つです。
(あと、ご真言とは違いますが、弘法大師様の「南無大師遍照金剛」は、子どものころから母に教わっておりました)

そこで、再び脳内会話で、
普賢菩薩様のご真言を教えていただけますか」と語りかけたところ、

 

オン・サンマヤ・サトバン

いきなり浮かんだのです。

声がしたのかもしれません。が、いきなりなのでよくわかりません。
自分の声のような気もするし、声ではなかったかもしれないし。

でも、

オン・サンマヤ・サトバン
と、いう言葉がはっきり浮かんだので、立ち止まってスマホで検索しました。

本当に、普賢菩薩のご真言でした。

 

直後に、

オン・アビラウンケン

という言葉も浮かんだので、それも検索したら、そちらは大日如来のご真言でした。

オン・アビラウンケン・バザラ・ダトバン


なんで???
なんで、知らないご真言が聞こえた(浮かんだ)の~?!


一つ思い当たるのは、先月の18日、紀尾井カンファレンスの和歌山フェアで、
高野山のお坊様との「読経体験」をしたのです。

 

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その中に、ありました。
普賢菩薩様のご真言大日如来様のも、もちろん。

 

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でもね、その時は、お坊様の声に必死に付いていって読んでいるだけだったし、
もちろん暗記しようなどとはしていなかったし、普賢菩薩様のご真言がピンポイントで思い出せるなんてことは絶対ないと思うのよ。そんな良い頭持ってないわ。

 

これは、何かの力が私にこの二つのご真言「ちゃんと覚えておきなさい」とおろしてくれたのではないでしょうか。

おかげさまで、普賢菩薩様と大日如来様のご真言、今日、しっかり覚えました。

 

ありがたい、不思議な体験でした。

今年は、高野山に行こうと思います。

 

 

 

 

二七山不動院で念珠作ってきました

月盤日盤東吉方位の良き日、錦糸町(うちから東)の二七山不動院に念珠づくりに行ってきました。

こちらの体験イベントです。

tabica.jp

 

金澤佑泉さんのプロフィールを見て、無性に心惹かれて空いている日程で申し込みをしたのですが、それが東吉方位の今日だったのも吉縁。

そして今朝、出る前に易占を立てましたら(佑泉さんとのご縁について占いました)

なんと風沢中孚の五爻を得たのです。

卦辞「中孚は、豚魚吉なり。大川を渉るに利ろし。貞に利ろし」

爻辞(五爻)「孚(まこと)ありて攣如(れんじょ)たり。咎なし」

これは相手と自分の中に誠があり、互いに信頼できるという卦です。

男女なら相思相愛。

師弟なら大きな愛で導く師に弟子は心から信頼してついて行く。

同士なら手を取り合ってともに歩む。そういう卦です。

 

これは、今日のシチュエーションでは、考えうる中で最高の卦だわ!

と、会ったこともない佑泉さんに一方的に親しみを感じつつ、二七山不動院に向かいました。

 

(二七山不動院のサイトはこちら↓)

相談できるお寺、開運させるお寺、錦糸町の二七山不動院

 

錦糸町から徒歩10分くらい。一見お寺に見えない、民家を改築した小さなお寺ですが、中には不動明王様がいらして、護摩祈祷もされています。

 

実際お会いした佑泉さんは、想像通りとても素敵な方でした。

(手相は私と同じ東明学院だったので、ますます親近感)

念珠づくりの前に算命学の占いもあり、その結果からお勧めの石をアドバイスしてくれて、オリジナルの念珠を作ります。

そして、ここからがありがたいのですが、出来上がった念珠に念を込めるのに、佑泉さんが般若心経を読経してくれるのです。

 

念珠とは、もともとお経を読む回数を数える道具で、(数を念ずる珠だから『数珠』とも呼ばれるようになったとか)お経の力が込められているからこそお守りになり、魔を祓う力を得るのだと聞いたことがあります。ありがたやー。

 

とても良い体験でした。

今日のご縁を大切にして、引き続きお不動様にお参りしたいと思います。

そして、実は、行きがけにとても不思議な体験をしたのです。

 

つづく (思わせぶりか!)