imacoco ~手相・九星気学・易占・マヤ

東京都府中市で手相鑑定・九星気学の運気鑑定・易占やマヤ暦を使った開運アドバイザーをしています。私自身、日々開運活動にいそしんでます。

われても末に〜 縁について考える

先日、「復縁を希望している」という女性のご相談にのりました。
詳しい内容は書きませんが、その方の運気を見て、来年の吉方位を出し、
「滞っていることが動き出す」「良い変化がある」
北東の吉方位と、
「家庭運」「努力運」のある
南西の吉方位旅行の計画を立てました。

 

大変喜んでいただいて、早速、4月と7月に旅行するとのこと。
運気アップして復縁も叶うと良いなと、切に願います。

 

ただ、

吉方位に行っても望みの相手と復縁できるかどうかはわからない

と言うのが本音です。


そんな無責任な!


と思われるかもしれませんが、
吉方位の効果は、運気アップ。
その相手との復縁が、本当に良いことなら叶うかもしれませんが、「あなたにはもっと他に良い人がいるよ!」って時は、そちらとの縁がつながるのではないかと思います。

 

瀬を速み 岩にせかるる滝川の
われても末に 逢むとぞ思ふ

 

ご存知、崇徳院の歌です。
先週の朝ドラで散々やってたので、耳にした方多いでしょうね。

 

何かで、別れた関係も、ご縁があればまたつながると思います。
そして、どんなにがんばってもつながらない縁は、それはそれで良いのではないでしょうか。

切れた縁にも意味があると考える今日この頃です。

 

2018年は、九紫火星中宮
離合集散運の年です。
誰かとの縁が切れることもあるかもしれませんが、ご縁があれば、然るべき時にまたつながります。

 

今日、12月18日は七赤中宮の月盤と日盤の重なる開運日なので、吉方位南西の伊勢神宮に来ています。

全ての縁に感謝!

 

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 七赤中宮の時、南西には「良縁運」の四緑木星が回座しています。

相性の良いうどんで、縁をつなぎます。

でも、伊勢うどんって本当にコシがないですねー。笑

 

 

来年の運気アップの話②

昨日、2018年の開運アクションとして、

「美しいものにふれる」

という話をしましたが、もう一つ大切な開運アクションがあります。

 九紫火星の象意、直感、ヒラメキ。

そう、2018年は、

「直感を大切にする」年。

 

ふと感じた。

なんとなくそう思った。

突然浮かんだ。

ビビビッときた。

なんでもいいのですが、理由のはっきりしないことでも、
ひらめいたその感覚を大切に。

 

これは、いろんな人が、「運の良い人は宇宙からのサインを感じ取る」と言っているのと同じです。

 

宇宙のサインて何?!

 

聞いたこと無いわ、って人(の方が多いよね)のために補足すると、

自分に起きる出来事には偶然というものはなく、全てが必然。

宇宙はいつでも自分のために必要な情報を送ってくれている。

という、スピ女の中では常識になりつつある(のか?)考え方なのですが(信じます?)

そう思って全ての出来事に向き合うと、私も腑に落ちることが多いんですよね。

 

最近の出来事でも、 

たまたま入った店の隣で話している人の会話が有意義な情報だったとか、

普段は出ない会に出てみたら、気になっていた人もその時だけ来ていて会えたり、

Facebookに30年ぶりの先輩の顔が突然出てきて、今までならスルーしただろうに、思い切って友達申請してみたら、不義理していたことを気にしていた恩師の最後に間に合ったり。

どれも、ふと感じて取った行動が、良い結果をもたらしてくれました。

 

こういうケースなら、みなさんにもあるんじゃないでしょうか。

 

九紫火星の年は、いつもより直感が働きます。

火は周りを明るくして、遠くまで照らしますから、いつもよりものごとがよく見えます。

2018年は、自分の直感を信じて、今後の計画を立てるのに最適な年なのです。

 

 

そして私は昨日、上野に行ったのですが、

下町風俗資料館に行こうとして、ちょっと道を迷っているうちに、

「びわ湖長浜 KANNON HOUSE」をたまたま見つけてしまいました。

びわ湖長浜 KANNON HOUSE

 

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 観音様の紹介に心惹かれました。

 

ちなみに、あの30年ぶりにつながった先輩も、今「滋賀県琵琶湖」って言ってたんですよ。

 

なんか、呼ばれてると感じました。

ビビビ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来年の運気アップの話① 

来年の話をすると鬼が笑うといいますが、

もう来年の運気は来ているので、話をしないわけにもいきません。

2018年は、九紫火星中宮

九紫の象意は、火、光、輝き、美しいもの、知性、ヒラメキ、直感、予見、名誉、判明、離別、怒り、などなどありますが、

九紫中宮年の運気は、特に「輝くもの」「美しいもの」に宿ります。

「美しいもの」にふれることが、運気を上げるので、

美術館や展覧会に積極的に行くことをお勧めします。

 

そこで私は、昨日、銀座のギャラリー「美の起源」で開催されている

saiwai TODAYに行ってきました。

saiwai TODAY | 銀座画廊・美の起原・ダーウィンの回廊

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え? 九紫火星なのは来年でしょ?

と、思ったかもしれませんが、冒頭で言いました。もう来年の運気は来てるのです。

今から始めるのが正解!

 

実はこのsaiwaiを運営している姉妹は、もと立川夢工房のオーナーで、私の手相と気学の開運講座の生徒さんです。

二人とも(実はお母様も)吉方位旅行に熱心で、開運アクションを続けていて、この一年でステージがどんどん上がっています。

自分の運気を上げる方法の一つには、運気の高い人に寄り添うこと。

昨日は、お二人の開運パワーをたくさんいただいてきました。

 

展示物にも開運パワーがいっぱいです。

風水では、金運を表す金魚。 

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ワイヤーの円が水面を表していて円は縁にも通じます。

これ、額に入っていますが、アクセサリーなんですよ。

 

こちらは八咫烏(ヤタガラス)。ちゃんと足は三本あります。

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白と黒で陰陽を表しているヤモリ。

ワイヤーなのでしっぽや足などの表情を自由に変えられます。

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蠍。私の星座なので心惹かれました。は九紫火星の色です。

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リアルなトンボ。トンボは前に飛ぶ勝ち虫として縁起ものですね。(by陸王・笑)

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財運の縁起物、白蛇三きょうだい。

「みづち三姉妹!」といっても若い人には通じませんでした。笑

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ナプキンリングだけじゃなく、ブレスレットやネックレスなどいろいろな使い方ができます。

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縁起ものばかり紹介してしまいましたが、衣装も素敵です。

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目玉作品は、あえて写真載せていないので、ぜひお時間ある方は銀座八丁目にいらしてください。

って、明日までなんですけど!!

■会場 美の起原 東京都中央区銀座8-4-2
■開催日 2017年11月29日(水)~12月2日(土)
■開催時間 11:00am 〜 18:00pm(最終日close17:00)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怒りと運気

日馬富士関のニュースが連日報道されていますね。

私は、今年2017年、怒りで身を滅ぼした人NO.1は、

「この、ハゲーーーー!!!!」

豊田真由子議員だと思っていたのですが、

もしこのまま引退ということになってしまったら、

日馬富士関がその座を取って代わる気がします。

実は私は大相撲ファンで、両国国技館や巡業にもチョロチョロでかけております。

日馬富士関のことも大好きです。

小柄なのに技とスピードで大きな力士に勝つ腕はもちろんのこと、土俵を降りても、絵も素晴らしく上手だし(富士山の絵をみんな見て!)、ひそかに警察官や弁護士の資格も持っている(なんか今回皮肉!)というインテリぶりも尊敬していました。

なので、今回の事件は、本当に残念でなりません。

同時に、怒りは運気を下げるということを改めて思い知りました。

 

私も若いころは相当な短気で、何かにつけて怒っていました。

会社では、実際に怒鳴り散らしていたこともあります。

思い出すと恥ずかしいのですが、怒った後、明らかに運気は悪化しました。

その怒りの対象となったものごとだけでなく、それとはまったく関係のないことでも、怒りを爆発させた後は、悪いことが続きました

それを、私は「踏んだり蹴ったり」と言ってましたが、何のことはない、自分で引き寄せていたのです。

 

ああ、怒らない人になりたい。温厚な人になりたい。

 

と思いますが、もともとが短気で喧嘩上等な性格です。

手相には、短気線も、反抗線もあります。

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少なくとも、あふれ出る怒りをコントロールしたい。

そう思っていろいろな本を読みました。

 

「怒りは悲しみの裏返し。怒ったときには、自分の中のインナーチャイルドに何がそんなに悲しいのかたずねてみて」

「怒りにとらわれたら深呼吸。7秒吐いて7秒吸い込む

「頭の中で怒りの対象を水洗トイレに流せ。ペダルは足で踏む」

 

色々な人が、良いこと言ってくれました。

個人的には、水洗トイレに流すイメージが気に入っています。

まさに、水に流すってヤツですね。

他にも、「クレームを言いたくなったら電話じゃなくてメール」

「すぐには送信せずに1日置いて見直す」ようにしたら、

「これは、わざわざ送らなくてもいいかな」と思うこともしばしば。

 

クレームを怒りとして伝えたら、多かれ少なかれ、自分に返って来て運気を下げる。

 

そう思ったら、わざわざ自分の運を下げる行為をすることはないと思えるようになりました。

(とはいえ、泣き寝入りできない問題もありますので、その場合は、メールを読み返して、怒りの波動が残ってないか推敲するようにしています)

おかげで、短気は治ってはいませんけど、怒りに我を忘れることはなくなりました。

短気線、反抗線のある人、試してみてください。

あと、知能線が短い人(行動派)も、怒りのまま即行動する性質がありますから要注意ですよ。

 

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写真は、前回優勝時の日馬富士関と安美錦関。

安美錦関、再入幕して連勝中です。

部屋は騒がしいでしょうが、がんばってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北東の開運効果

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こんにちは。

ずいぶん長い間更新していませんでしたね。

夏から秋にかけて、老母の具合が悪くて帰省していたり、フツーに仕事があったり、遊ぶのも目一杯あったりで、ブログ気にしつつも(してた?)お休みしておりました。

その間に、2017年の大開運月があったわけで。

みなさん、9月に吉方位旅行されましたか?

もちろん、私は行ってきましたよ。吉方位の北東、北海道の道東。

年盤と月盤と日盤の重なる9月21日から3泊4日。

一日目が知床周遊、二日目が阿寒周りの湖巡り、三日目は北見で焼肉天国。

旅の思い出や写真も紹介したいのですが、今回は、帰ってきていきなりの開運効果をお伝えします。

 

実は私の母、認知症を患っていて生活困難となっておりました。

夏あたりから施設を探していましたが、ショートステイしたところは本人が嫌がったり、良いなと思うところは空きが無かったり、条件が合わなかったり。

「半年や一年待つのはざら」とも聞いていたのでその覚悟でしたが、なんと、私が北海道の開運旅行から帰ってきた週末に弟からメールあり。

「ケアマネさんが良い施設を見つけてくれて、お義父さんと見学に行ってきた。ここなら婆(母)も気にいると思う」

なんと!!

ちょうど私が開運旅行に行った日から7日目にその話があったようです。

私も先週帰省して母と一緒に見学に行きました。スタッフさんも感じが良く、なにより入所しているご老人たちが笑顔で明るい。隣は幼稚園で、デイサービスもついていて、庭には菜園や足湯まであるという、とても良いところでした。

とんとん拍子に話が進んで、昨日、10月21日に無事に入所いたしました。

これまた私の開運旅行のぴったり1カ月後です。

北東の開運効果には、「変化運」「一発逆転運」があります。

それまで滞っていたことが、スムーズに動き出すという、良い変化運です。

なので、仕事や人間関係、人生における諸問題で、どうにも身動き取れなくなったようなときには北東に行けと、多くの方にアドバイスしてきましたが、今回は私自身が劇的な効果を得られました。

 

もちろん、今回の母の入所は、ケアマネさんや義父や弟、その他いろいろな人の助けがあってこその幸いなのですが、タイミングといい、上々の結果といい、吉方位開運効果を感じずにはいられません。

 

ちなみに、北東の開運効果にはもう一つ「蓄財運」もあります。

実は~、開運旅行から帰ってきてから、わたくし、

スプリンターズS毎日王冠、府中牝馬S、秋華賞、そして昨日の富士Sまで、競馬、全部勝ててるんです!五連勝中!

まあ、ほんの少しですけどね。笑

でも、毎回プラスで連勝。これも、蓄財といえば蓄財?

今日の菊花賞もがんばります。

でもね、調子にのっちゃいけないって。謙虚にね。はい。

 

写真は、北海道の「神の子池」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愚痴と夜中のラーメン

最近SNSで知りあった人が、いわゆる愚痴魔で、「何もかも嫌」「がんばってもムダ」「自分ばっかり不幸」と、立て続けに書き込んでいます。

 

いえ、その人が悪いという話をしたいのではありません。
愚痴を言いたくなるのには、それなりの理由があります。
ツライのです。とてもツライのです。

 

かく言う私も、かつて会社員だった時は、毎日のように会社の愚痴を言ってましたし、今でも母親の話になると愚痴をまくしたてます。

 

世の中には、優しい人、聞き上手な人が大勢いますから、そんな人が、
「いいよ、いいよ。ここで吐き出しな」
なんて優しく言ってくれたらもう!

マーライオンの口の滝水のように溢れ出る愚痴が尽きません。

 

しかしながら、ひとつハッキリしていることは、愚痴を言っても事態は改善しません。

もっと言えば、愚痴を言えば言うほど、その悪い状況は「引き寄せ」られてきます。

 

愚痴を聞いてもらったら、その時は、少し気持ちが軽くなるけど、
引き寄せの法則」でいうならば、脳がそのことをインプットして、その状況を引き寄せ続けるのです。

 

言っただけ、長引く。
言っただけ、抜けられない。

それが愚痴。

 

それでもやっぱり、時には言いたくなりますよね。

たまには、言ってもいい。


でも、それが「本当は良くない」ことと、ちゃんと認識してないとアブナイ。

 

そう、夜中のラーメンと同じ。

ここで食べても、何もいいことない。
太るだけだし、身体にも悪い。

それでもどうしても食べたかったら、今回は食べて、一瞬、幸せになって。
でも、良くないことだから他で挽回する。習慣化はしない。

 

夜中のラーメンも、愚痴も、そんな存在です。

 

愚痴は愚知。

愚かなことだと知って、上手に付き合いたいですね。

私も肝に銘じます。うふ、うふふ。

 

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写真は兵庫県西宮市の「西宮神社

 

自分ファースト

わたくし、このたび「自分ファーストの会」の代表に就任いたしました。
いえ、都議選に出るなど考えてはいません。

たまたま本屋でペラッとめくった「仏像なぞり描き」の1頁に書かれていた話を読んで、
「自分が一番で良いのだ」と、純粋に思ったわけです。

 

その内容は、

古代インドのコーサラ国王のパセナーデ王が、自分の愛する妃に、
「お前がこの世で最も愛しいと思っているものは何か」と聞きました。
王様は妃が「王様あなたです」と答えてくれるのを、秘かに期待していました。
ところが、妃は少し考え「私がこの世で最も愛しいのは、自分です」と答えたのです。
それを聞いてパセナーデ王はガッカリしましたが、
「王様はいかがですか」と聞かれて、
「実は私も自分自身が一番愛しい」と答えました。


お釈迦さまは、「自分を一番愛しいと思うのは、人間にとって当たり前のこと。ただしそれに気がついたら、他人も自分同様に大切にしなければならない」と諭されました。

 

「コーサラ国王 パセナーデ王」で、検索すると詳しく出て来ます。

この後に、
他人を大切にすることこそ自分を大切にすることになるという、この転換がなければ真の人間関係は成立しません。

ほんの少し自分を抑えることも必要でありましょう。
と、続くものもありました。

確かに「自分第一」で他人は蔑ろというのは、間違っていると思います。

 

しかしながら私は、たまたま読んだ文章の、
「自分を一番愛しいと思うのは、人間にとって当たり前のこと」
という言葉こそ、私へのメッセージだと感じました。

 

まずは自分を大切にする。

どんなに良いと思えることも、自分が犠牲になっていると感じるならやらない。
自分のできる範囲で、他人を(肉親も)大事にすれば良い。

無理はしない。

 

自分ファーストの会の基本方針が明確になりました。


開運アドバイザーなどやっていると、うっかり「いい人」と思われたくなって、いらぬストレスを抱えてましたが、

思い起こせば、私は、昔から自己中な人間でした。笑。この開運アクションも、自分の運気を上げたいから始めたことです。

 

情けは人の為ならず。情けをかけるのも結局は回り回って自分のため。

だったら、無理せず、できる範囲で思いやりを持つ。

 

今、無理をしている人たちには、無理しないでと伝えたいです。

 

 

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写真は、京都建仁寺の「双龍図」です。